チェコのホテル事情
大都市を中心にヨーロッパの西側諸国と同様のレベルまで進んでいるが、まだ夏季のピークシーズンには不足しているところもある。
旧社会主義時代の古いタイプのものは、ほとんど姿を消し、リニューアルされている。
西側のホテル資本によるデラックスホテルが相次いで建設が進み、ビジネスマン向きの大型のものが開業しているが、中堅の3星クラスレベルも結構残っている。どこの都市でもそんなに多くないので、夏休みは結構満室状態が続く。
東欧だからと言って格安を期待することは難しいが、ドイツやオーストリアほどは高くない。プラハやブルノでは見本市や国際会議も多いので、限られた数のホテルなので、ホテル料金は高騰する。カルロビ・バリなどのドイツ寄りの保養地も週末を中心にかなり混んでいる。