チェコの現地情報
現地情報収集
チェコ政府観光局
〒150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14
TEL=03-6427-3093
FAX=03-6427-3973
tokyo@czechtourism.com
https://www.czechtourism.com/home/
電話の問合せ： 月～金 10時～16時
治安状況
チェコの治安は、ほかのヨーロッパ諸国と比べれば、比較的安全な方だが、悪質なスリや詐欺、置き引きなどで旅行者が狙われる被害は少なくない。
近頃は現金をたくさん持っている中国人がヨーロッパ中で狙われている。日本人も中国人も区別できないので狙われる。特に、プラハでは被害が多い。
鉄道駅や空港の両替所、乗車券券売機あたりでは他人も姿に注意しておくべきだ。
トラムや地下鉄など公共交通の車内ではスリが狙っている。出入口付近が不自然に混んでいたら集団スリが近づいていると思うこと。
また窃盗集団が駅や列車内にいて旅行者を狙っている。
夜の空いた鈍行列車が特に被害が多い。移動は午前中の方がいい。
旧市街の裏通りなどで、ニセ警官がいることがある。パスポートを提示させ、財布を見せろという。巧みに紙幣を抜く撮るのが手口だ。ノーと言って拒否する。本物の警官が街の中で財布を見せろとは決して言わない。
知らない人に話しかけられても立ち止まらない、外国語がわからないふりをして無視して立ち去る。
ルール
18歳未満の酒類とたばこの購入は不可。
チェコでは，麻薬（大麻）を吸っても合法であるが，売買は禁止されている。
喫煙・禁煙
チェコはタバコ王国で喫煙する人が多い．
女性の喫煙率もかなり高い。歩きタバコやポイ捨ても目に付く。
交通機関の停留所、駅のホーム、交通機関の車中などの公共の場所での喫煙は禁止されている。
いままで、レストランでの喫煙は制限されていて、喫煙と禁煙の席はマークで分けられている程度だった。
しかし、2016年レストランやバー、パブでの喫煙を禁止する法案を可決した。2017年5月31日から実施される。
チップ
チェコにはチップの習慣がある。
レストラン
料金の10％程度が一般的。
旅行者の多く訪れるところでは、すでにサービス料金がレシートに含まれていることもある。
ホテル
ポーターには荷物1個につき1ユーロ程度。
枕銭も1ユーロが一般的。
タクシー
基本的にはメーターどおりでいいのだが、小銭のおつりはチップだと緒方威に思っている。返してくれないことが多い。
飲料水
ビールをたくさん飲むチェコでは、あまり生水を飲む習慣がないため、水が出てくることはない。水質が悪いわけではないが、飲料に適していないところもあるので、ペットボトルに入ったミネラルウォーターがおすすめである。
人気あるブランドはマットーニMattoni。
トイレ
駅やバスターミナルの公衆トイレはほとんど有料で、1回10Kcが相場。
レストランやショッピングセンター、美術館では無料で使えるところが多い。
入口に係りの人がいる場所では、きちんとお釣りももらえる。
ティッシュペーパーは必ず持参する。
市街地でトイレがなかなか見つからない時には、マクドナルドなどのファストフード店に入るといい。トイレだけでも使える。有料となっている。