クトナー・ホラ Kutna Hora
概要
聖バルバラ教会、聖母マリア教会
(世界遺産)プラハの東約65km。中部ボヘミアにある小都市。13世紀後半に銀が発見されてから急速に発展、グロシュ銀貨を生産する王立造幣局が置かれ、一時はプラハに次いで繁栄した歴史を持つ。16世紀に銀の枯渇とともに衰退したが、市街には往時の建造物が残されている。なかでも、聖バルバラ大聖堂 Chram sv. Barboryは中世の歴史を伝える後期ゴシック建築の代表作で、これらの史跡は世界遺産に登録されている。
プラハから日帰り観光が可能。
聖バルバラ大聖堂は町のはずれにある。荘厳なゴシック様式の美しい建物でカメラに収めたくなるが、教会正面ファサードは午前中は逆光になる。裏手の少し離れたところへ行って全景を撮るには畑の中を下る必要がある。
町には他にイタリア風宮廷やフラーデク銀鉱博物館などがあるが、ガイドツアーになるの
アクセス
プラハ本駅から直通の急行列車で約1時間。
ほかにもコリン Kolin 経由でクトナ・ホラ本駅へ行くのもある。
クトナ・ホラ本駅はセドレツという町にあり、クトナ・ホラ旧市街地へはクトナ・ホラ・メスト Ketna Hora mesto 駅が近い。各駅停車が結んでいる。~で時間がかかる。