rチオピアの現地情報
トラブル
現地の旅行業者にご注意
現地の旅行業者と直接取引をして、契約通りのサービスを受けられなかったという詐欺まがいの被害を受けたという話題はたびたび起きている。
現地で直接店頭で取引しても、国内航空便などは本当に予約リストに入っているのかどうかわからないなどということもある。
日本国内の旅行業者の中でアフリカ方面に強いところのツアーで行くのが一番確かだろう。
治安状況
アディスアベバのホテル内や近辺ではスリやペテン師に気をつけなくてはいけない。
ルール・常識・習慣・マナー
写真撮影
遺跡などの見学の際には、撮影料を別途徴収されるところがある。入場の際に確認しておくこと。
地方で少数民族などの人物の撮影をしようとすると1B札が必要になる。
大勢の子供がいるところなどでは、予想外の出費になるから要注意。
ビジネスアワー
官公庁
月~木曜8:30~12:30、13:30~17:30、
金曜8:30~11:30、13:30~16:30
土・日曜休み
銀行窓口
月~金曜 8:30~16:00(銀行により昼休みがある),
土曜8:30~12:00
日曜休み
民間企業
土・日曜休み
<商店/h4>
月~土曜8:00~20:00(地域や商店によって若干異なる)
日曜休み
チップ
一般的にチップの習慣はないが、レストランなどは料金に含まれていない場合、料金の約1割を目安におくのが習慣となっている。
飲料水
周囲の環境から瓶詰めのミネラルウオーターを飲まざるを得なくなる。
どんなに地元の人に大丈夫と奨められても飲むべきではない。
ミネラルウォーターを飲むこと。氷も避ける。うがいもミネラルウォーターで。
ガス入りミネラルウォーターがAmboの名で普及している。
トイレ事情
大都市のホテルでは問題ないが、地方都市の格安ホテルでは、トイレがついていないホテルがある。共同トイレが外にあるが、ぽっとん便所、穴が開いていて、木の板が渡してあるだけ。ゴキブリなどがいっぱいいるところもある。
もちろん停電の多い地方では明かりがない。懐中電灯がなければ夜は使えない。
こんなホテルでは、各部屋に洗面器ほどの器が置いてある。これに小便をするようになっている。
大都市でも、市内にはほとんどトイレがないと思っていなければいけない。ホテルをダルとき必ず用を足しておくべきだ。タンクの小さい高齢者は紙おむつなどをしておいた方がいい。
近頃は、旅行用品の中に紙製の簡易トイレがあるが、出発前にトライして使ってみておくといい。
税金
主要なホテルや中級以上のレストランでは15%の税金がかかることがある。