アルゼンチンの旅行事情
通 貨
マナトManat(AZN) マナト Manat、補助通貨単位はゴピク gopik
1マナト=100ゴピク
レート
2006年にデノミネーションが実施された。
アゼルバイジャン・マナト (AZM)
US$1,00=約1.80マナト 、 1AZN=US$0.56
1マナト=約160円
\100=AZN1.56 AZN1.00=\64
両 替
USドルやユーロからの両替えが一般的である。
日本円は空港なら両替できるが、、レートがよくないので不利である。
ナゴルノ・カラバフ地域ではアゼルバイジャンの通貨は使えないい。
クレジットカード/ATM
バクー市内ではVISAやマスターカードの通用する店も多くなっているが、地方都市では少ない。
バクー市内には銀行のATMが多くなり、VISAやマスターカードのキャッシング、PlusやCirrusの両替カードが使用可能である。一部ではアメリカドルの現金も引き出せる。
時 差
日本と-5,サマータイムあり-4,UTC +4時間
3月最終日曜日の深夜2時から10月最終日曜の深夜2時まで)。国内の時差はありません。
電気・通信事情
電 圧
220~240V、50HZ。
プラグC型。
電 話
国際通話の国コード=994
携帯電話・スマホ
地方都市でも電波が入る。
海外仕様の携帯なら国内で広く使える。
通信料のプリペイド式SIMを町の電話の店で入れてもらうと市内で使う場合には便利だ。
長電話の習慣のある人には、日本の携帯電話ではかなり高額の通話料になる。
国内で一般化しているSIMフリースマホを持参すると便利だ。
海外での利用には、国際ローミング対応SIMを装着して出かけるか、現地のプリペイド式SIMカードを電話会社の販売店で購入する方法の2種類があるが、データ通信も頻繁に行うという人は、ツアーなどで駆け足旅行していなければ、現地で調達するのが使いやすい。
何か国も渡り歩くときにはその都度その国のSIMを入れないといけない。
モバイルWIFIルーター
パソコンやタブレット、スマホを使用する場合には、現地のプリペイド式SIMカードを電話会社の販売店で購入するといい。
通常のSIMカードは特定の国でしか使えないが、複数の国で使えるグローバルタイプもある。ただし、国内で購入をすると割高になることが多い。
フリーWIFI
大型のホテルではフリーWIFIがほとんど使える。ホテルでチェックインの際にパスワードを教えてもらう必要がある。しかし、回線速度が弱くて、部屋の中でほとんど反応が鈍くて使い物にならないホテルも多い。持参したモバイルルーターを使わざるを得ないことが多い。
気 候
カスピ海に面した北部地帯は温暖湿潤。雨が少ない
南部地域はステップ気候であるが、地中海性気候にも近い。
南部のバクーなどはカスピ海から強い風が吹き付ける。「風の町」と言われている。
内陸部は乾燥し標高により多様な気候がみられる。
真夏の平均気温25℃だが,40℃を超えることもある。
冬は0℃以下になることは少ないが、強い風の吹く日が多いため、体感温度がかなり低くなる。北部や山岳部では、10月になると雪が降り始める。
旅行のシーズンは3~10月だが、7-8月は猛暑になることもある。
WMO(世界気象機関)のサイト
毎月の最高・最低気温
服 装
日本とあまり変わらないが、ツアーで国内やコーカサス地方を巡る場合には、山岳地方に入る場合があるので、寒さが厳しい日に備えて、防寒の用意も必要だ。
秋や春でも山間部に行く場合、暖房が不十分なところが多いのでしっかりした就寝用の防寒対策が必要である。現地の人には、適温でも日本人には結構寒く感じる。
イスラム教を信仰している人が多いため、男女問わず肌の露出が少ない服装を心がけたほうがいい。