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アゼルバイジャンの現地情報


治安情報

隣国アルメニアと仲が悪く、 アルメニア国境近くでは紛争が絶えないところもあるため、近寄らないことだ。
アゼルバイジャン領内のナゴルノ・カラバフやその周辺は、事実上アルメニアに占領されているので危険な状態にある。

バクーでもあまり神経質になる必要はないが、やはりスリや置き引きには注意すべきだ。
夜間の暗い路地の一人歩きはやはり危険だ。
インフラ工事が進んでいくと、外国人労働者も多くなり、治安もア俺だけ悪化する。

公共インフラが整備されつつあり、取水、配水施設も整備されつつあるが、衛生基準上からもどこでも自由に飲水するにいいとは限らない。うがいくらいは問題ないが、生水を飲むのはお勧めできない。暑い夏にはペットボトル等のミネラルウォーターの携帯が必須になる。

物価

原油がもたらす好景気で、物価の上昇も著しい。
特に首都バクーでは年々公共料金も上がっている。ヨーロッパの大都市並みとなろうとしている。

チップ

アゼルバイジャンにチップの習慣は基本的にはないが、欧米のビジネスマンの流入が増えて、チップを支払う習慣が根付いている。
ホテルのポーターで1マナトまたはUS$1ほど、
レストランでは合計の5~10%程度が目安となる。












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