ギャンジャ Ganja
概要
アゼルバイジャン共和国の都市。人口は約30万人で、首都バクーに次ぐ、アゼルバイジャン第2の都市である。
ロシア帝国時代にはエリザヴェトポリ Elizavetpol、ソヴィエト連邦時代にはキロヴァバード Kirovabadと呼ばれていた。
有名なペルシア人の詩人ニザーミーの生地として有名で、1991年に建設されたニザーミー廟がある。
アクセス
空路で首都バクーなどと結ばれている。
国際線は、イスタンブール、モスクワ=ドモジェドヴォ間に就航している。
空港
ギャンジャ国際空港
Gəncə Beynəlxalq Hava Limanı(空港コードIATA=KVD)
見どころ
ゴーゴル湖 Lake Goygol
周囲の山々に囲まれた海のようなスケールの大きい湖。
ニザーミー・ギャンジェヴィー霊廟 Nizami Ganjavi Mausoleum
ギャンジャを故郷とするアゼルバイジャンでは有名な詩人。
この周囲には、人型の像がたくさん置かれていて興味深い。