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スウェーデンのアクセス・国内交通機関

アクセス

北欧へ行くにはフィンランド航空(フィンエアーAY)、スカンジナビア航空(SAS=SK)、日本航空が便利だ。

日本からスウェーデンへの直行便はない。
コペンハーゲンやヘルシンキ、アムステルダム、ロンドン、パリ、フランクフルトなどを経由することになる。

ゲートウエイとなる空港

ストックホルム・アーランダ空港 Stockholm-Arlanda Airport(空港コード ARN).
スウェーデンの首都、ストックホルムの北42km及びウプサラの南東28kmに位置する国際空港である.

ターミナル
ターミナル2 国際線(Arlanda South)
ターミナル3 リージョナル(Arlanda South)
ターミナル4 国内線(Arlanda South)
ターミナル5 国際線(Arlanda North) 主に格安LCC、チャータ便

空港へのアクセス

鉄道
アーランダ空港直通列車 (Arlanda Express)
ストックホルム中央駅から20分 停車駅: ストックホルム中央駅 (Stockholm Central)、
アーランダ空港南(Arlanda Sodra/South T2, T3, T4)、アーランダ空港北(Arlanda Norra/North T5)

SJ AB(SJ Fjarttag)
ウプサラ、 セーデルテリエ、イェーヴレ、フディクスヴァール、スンズヴァール、エステルスンド、オーレ、ボーレンゲ、ファールン、レクサンド、モーラ、ニーショーピン、ノルショーピン、リンショーピンから、アーランダ中央駅 (Arlanda Central T4とT5の間のSky Cityの地下)

バス
リムジンバス (Flygbussarna)
ストックホルム中央駅前にあるバスターミナル (Cityterminalen)から40分 停車バス停 ストックホルム中央駅前バスターミナル (Cityterminalen)、聖エリク広場 (S:t Eriksplan)、旧北駅前通り (Norra Stationsgatan)、ハガ・フォーラム (Haga Forum. カロリンスカ大学総合病院前)、ハガ・ノッラ (Haga Norra. ハガ公園前)、フロースンダ (Frosunda. SAS本社前)、ヤルヴァ・クローグ (Jarva Krog. ヤルヴァ・クローグ ジャンクション E4とE18)、アーランダ空港(T5, T4, T2の順番)

そのほか
民間バス (Lokalbuss)
首都圏交通 (Storstockholms Lokaltrafik)がマーシュタ、ノルテリエより

国内の交通事情

航空網

スカンジナビア3国(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク)のフラッグ・キャリアであるスカンジナビア航空(SAS)をはじめ、複数の航空会社が国内・国外への便を運航している。

スカンジナビア航空
TEL 0770-727727
URL www.flysas.com

スカイウェイズ
TEL 0771-959500 
URL www.skyways.se

鉄 道

スウェーデン国内の都市間移動には日本の新幹線のような高速鉄道が運行している。
X2000及びX50という名前の車両で、内部の居住性は新幹線の比ではない。
ストックホルム~ヨーテボリ間やストックホルム~マルメ~コペンハーゲン間を結ぶ。ビジネスラインで運行本数も多い。
他にも、
ストックホルム中央駅~ウプサラ~イェヴレ~スンツヴァル
ストックホルム中央駅~カールスタッド~オスロにも運行されている。
座席はゆったりしていて、テーブルでPCなどで仕事もできる。食堂車やバーもある。
スウェーデンの鉄道駅は基本的に市街地中心部に位置するので、航空機の移動よりも便利だ。

スウェーデン南部地方は鉄道路線が網の目のように張り巡らされている。
しかし、北部地方は路線も限定的だし、運行本数が少ない。目的地によっては長距離バスを領した方が便利だ。

列車の種類

スナッブトーグ Snabbtag
X2000、X3000及びX50という名称の車両を使用。
超特急の列車で、日本の新幹線にあたる。
流線系の白い車体が美しいSJ自慢の車両で、最高巡行速度200Kmを超える。
南部地方では主要都市を結んでおり、オアシス海峡に架かる鉄道橋を通ってデンマークのコペンハーゲンとストックホルム間がこの列車で結ばれている。ビジネスマンの往来な頻繁である。

インターシテイ Inter City
通常の特急列車IC。
主要都市間を頻繁に結んでおり、全席指定となっている。

インター・レジオ Inter Rejio
IR,急行列車。
比較的細かく市町村を回っており、全席指定。

レギオナル Regional(Rag)
近・中距離を走る普通列車。

ナットーゲ Nattag
夜行列車で、便数・路線は少ない。
1等はかなり豪華で、簡易寝台クシェットも併設されている。

私鉄
限られた地方を細かくカバーしている地域鉄道や、夏期のみ営業している観光目的の鉄道があります。
蒸気機関車も走っていて、観光客にはインランズ・バーナン(Inlands Banan)が人気です。

地下鉄

スウェーデンの地下鉄はストックホルムにのみあり、ストックホルムス・ロカールトラフィーク (SL, Stockholms Lokaltrafik) が運営している。
ストックホルムス・ロカールトラフィークは郊外へのコミュータートレインも運行している。
路線は、ストックホルム中央駅を中心に3系統の路線が東西南北に延びており、それぞれが枝分かれして9路線となって郊外まで運行している。
方向は、終着駅名で示されている。

路面電車

スウェーデンの路面電車はストックホルム、ヨーテボリ、マルメ、ノーショーピングの各都市で運行されており、特にヨーテボリとノーショーピングの2都市では複数路線が市内の広い地域をカバーしている。

バス

スウェーデンの各都市で運行されている公共交通機関として最も人気がある。
鉄道より安いためバスの利用は年々増えている。
大都市ではバスターミナルが複数設けられている。運行バス会社、行き先方面によってターミナルが違う。

ストックホルムでは、バス・地下鉄・電車・路面トラムの共通カード「Access Card」(アクセスカード)がある。
チャージ式の交通カードで、日本でいうスイカのようなものである。  












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