オビエド Oviedo
アストゥリアス地方
ヒホンから29km、レオンから121km、ビルバオから306km、マドリッドから445km
人口約20万人
概要
この町には古いものは何も残っていない。
1934年、鉱山労働者を中心に革命委員会が組織された。
10日間の蜂起に町は破壊され、オビエド大学は火に包まれた。内乱が起きた1936年には再び労働者の蜂起が発生、フランコとの1年以上に及ぶ戦闘が繰り返された。
2度の戦闘でオビエドの町はメチャメチャになってしまった。
この町の中心広場はこのカテドラルのあるアルフォンソ2世広場である
現在は近代的な建物ばかりの町となっている。歴史的建築物として残っているのはカテドラル。
オリジナルは1388年に建設がはじまり、1565年に完成したゴシック様式。80mの塔を持っていたが、1934年に市民戦争時に破壊されてしまい、少しずつ修復がなされている。
アクセス
マドリッド/チャマルティン駅から直通6時間、1日2便運行。