マラガ Malaga

マラガフォト

(コスタ・デル・ソル)

概要

アルメリアのネグラ岬からイベリア半島の南端タリファまで300km。
コルドバ175km、セビーリャ219km、アルヘシラス133km、マドリッド548km
人口:約54万人 ピカソの生まれ故郷(1881年に生まれる)。
コスタ・デル・ソルのリゾートエリアの表玄関で、多くのバカンス客がここの国際空港を利用する。
マラガは古い町で、フェニキア人が築き、ローマ、イスラムと支配者が変わっていった。
特にイスラム時代にはグラナダ王国の港として重要な町となっていた。

アクセス

空路
欧州内主要各都市やモロッコ・カサブランカと毎日運行されている便があるが、欧州特にドイツからは週末便が非常に多い。国内線はマドリッド、バルセロナ、バレンシアとの間に運行されている。

鉄道
マドリッド/アトウチャ駅からAVEで直通2時間。
バルセロナからは夜行になる。

空港

マラガ空港(AGP)
市の南西11km
鉄道(RENFE)で中央駅から30分、30分ごと。
トレモリノス(15分)、フエンヒローラ(35分)からも直接空港駅ヘ行ける。

見どころ

カテドラル Catedral

16~17世紀の新古典主義様式。マラガがキリスト教徒に手に渡ったのは1487年であり。したがってそれ以前のロマネスク、ゴシック様式の建物はない。

アルカサバ Alcazaba

11世紀のイスラム教徒の城塞だったものが廃墟になっていたため、1931年に改修した。今は市内を見下ろす展望台になっている。

















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