国の概要

国 名

ウガンダ共和国
Republic of Uganda

国コード

ISO3166-1=UG/UGA

NET=.ug

IOC=UGA

プロフィル

かつてイギリスの首相チャーチルをして「アフリカの真珠」と言わしめた ウガンダは、アフリカ中央東部に位置し、南部にビクトア湖を有するウガンダは、赤道直下にありながら、アフリカの一般的イメージのサバンナや乾燥地帯とは異なり、緑豊かな国だ。
アフリカ第3位の高さ5109mを誇るマルガリータ山を擁するルウェンゾリ山地からの水源のおかげで、緑溢れる大地が広がる。
世界で2番目に大きい真水の湖でナイル川の源流のひとつ‘白ナイルの始まるヴィクトリア湖を擁している。
マウンテン・ゴリラとチンパンジーが観察できるアフリカ唯一の国。
ウガンダには、絶滅危惧種ともなっているマウンテン・ゴリラの半数以上が生息しているという。

緑豊かな大地からは、一年中様々な種類の野菜や果物が採れる。
国全体に豊富な食べ物、水があることが、生活するのに非常に快適な都市にし、親切で礼儀正しい人々を穏やかにしている。

国のシンボル

国 旗

ウガンダ国旗

黒はアフリカ人を、黄色は輝く太陽、赤は民族の融和と同胞愛を表し、中央には国鳥のカンムリヅルが描かれている。

国 鳥

カンムリヅル

国 歌

Oh Uganda, Land of Beauty

国 土

アフリカ大陸中央部の国
世界第2位の広さのヴィクトリア湖(湖面高度1134m)の北岸に位置する。
南西部は山岳地帯ルウェンゾリ山地となる。
赤道直下の内陸の平均標高1200mの高原国。
湖が多く、国土の5分の1が湖や沼沢、河川からなる。

アフリカ一美しい国といわれ、「アフリカの真珠」「緑の国ウガンダ」(チャーチル)などと賞賛される

ヴィクトリア・ナイルに豊潤な水を注ぎ込むカバレガ・フォールズ(マチソン・フォールズ)やいくつかの湖,自然の神秘を感じさせるルエンゾリ山(世界遺産),多くの野生生物の棲む森や,大平原,は東アフリカでもぬきんでている。

面 積

24.1万平方キロメートル  (日本の本州と同じ)
(陸地面積19.7万平方キロメートル)

政治形態

政 体

共和制,イギリス連邦加盟国
1986年のクーデター以降はムセベニ議長が政権を掌握している

独立年月日

1962年10月9日、英国より独立
国連加盟 1962年10月25日

元 首

大統領:ヨウェリ・カタグ・ムセベニ Yoweri Kaguta Museveni(任期2016年まで)
首相 :アママ・ムババジ Amama Mbabazi

首 都

カンパラ Kampala(標高1,312m)

地方自治

ウガンダには2010年7月以降、行政区でない4つの地方に112の県が置かれている。
イギリス植民地時代に人口を基準に自治体が出来ているため、県の数は、今後も増えていく。

2014年8月現在、112の県の下に、181の郡(カウンティCounty)、1,382の副郡(サブ・カウンティSub County)、22の自治体(Municipaliti)と174の町協議会(Town councils)がある。

国 民

人 口

3,758万人(2013年,世銀)

民 族

パガンダ族16,2%、イテソ俗8,1%、バニャンコレ族8,1%など 33の部族がいる。
大きく、バンツー(中央から西部)、ルオ(北部)、ナイロハミツ(北西部)の3つに分けられる。
パガンダ族16,2%、イテソ族8,1%、バニャンコレ族8,1%、ヌヨロ族14%,ツルカナ族11% アチョリ族、バソガ族、バキガ族、ランゴ族、カラモジョン族、など

言 語

英語(公用語(元イギリス植民地))、ルガンダ語、スワヒリ語など30以上の地方言語がある。
主要ホテル、国立公園内のレンジャーとのやり取りは英語で十分だ。

宗 教

キリスト教カトリック33%,プロテスタント33%,伝統宗教18%,イスラム教16%












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