フランス/パリ

パリへのアクセス

空路

直行便の特徴

ヨーロッパ内乗継便の特徴

アムステルダム(AMS)、フランクフルト(FRA)、ロンドン(LHR)、チューリッヒ(ZRH)、ウイーン(VIE)、ミラノ(MIL),ヘルシンキ(HEL)などへの便は同日乗継可能である。
乗継に便利なのは小さな空港で、ヘルシンキとウイーンである。
これらの空港からニースなどフランスの地方都市への便も一部運行されているが、運賃上若干割高になる場合が多い。
ロンドン以外はシャンゲン協定加盟国?になるので、乗継空港で入国審査は受けるため、パリではスルーで預けたチェックインバゲージの税関検査だけとなる。
復路は同じ航空会社便を使用するため、パリを出発するのが午前になり、市内を相当早く出発しなくてはならない。

アジア経由の特徴

乗継経由地として、ソウル仁川(ICN)、台北(TPE)、香港(HKG)、北京(PEK)、バンコック(BKK)、クアラルンプール(KUL)、シンガポール(SIN)などがある。
かつては直行便との実質運賃上の格差が大きかったため人気があったが、現在は所要時間がかかるのと復路が乗継地で1泊しないと乗り継げない場合が多いので人気が薄れている。
ただし、ソウル・仁川乗継は圧倒的人気がある。
日本各地と往復とも東京を経由しないで同日仁川乗継可能なので相変わらず高い人気となっている。
ソウル乗継便利用では往路は都内から早朝出発、復路は最終の鉄道、リムジンがぎりぎり間に合う状態で、首都圏内は前後泊を余儀なくされる。

中近東経由の特徴

イスタンブール(IST)、ドバイ(DXB)などがある。
関西空港(KIX)発着があるので、関西地区からはソウルに次いで便利な経由地である。 往路は同日接続できても、復路が難しいことが多い。
乗継経由地で1〜2泊旅行することも可能だ。
経由地での乗継は本来は乗継できる最初の便と決まっているので、予約の際に航空会社に運賃上の差や予約状況の確認が必ず必要になる。特にeチケット(チケットレス)の場合に注意。

パリの空港

パリには定期便の発着する空港が2つある

鉄道によるアクセス

パリの鉄道 SNCF 発着駅

長距離バス

(ユーロライン社)
ヨーロッパの主要都市との発着。