ウズベキスタンの国立公園・保護区
ザーミン国立公園
Zaamin National Park
ジザフ州
パミール高原の西に位置するウズベキスタン最古の国立公園である。
1926年にグララシュ自然保護区 (Guralash Nature Preserve) として設立された。国立公園には1978年にザーミン国立公園として指定された。ジザフ州とタジキスタンとの国境付であるトルキスタン山脈(Turkestan Range)の西部の北側斜面にあり、州都ジザフからは約100km。
総面積は24,110ヘクタール、標高はグララシュ渓谷の1,700 m (5,600 ft)からグララシュ峰の3,571 m (11,716 ft)までの高低差がある。ユキヒョウやオオヤマネコなど、絶滅危惧種、準絶滅危惧種に指定されている多くの希少動物が生息している。2008年1月18日に自然遺産の候補リスト入りを果たした。
ザーミン国立公園は2012年秋より外国人にも開放されており、個別許可制でハイキングやテントでの宿泊を含むツアーが日本のさまざまな旅行社でも2013年から行われている。
(wikipedia)
ウガム・チャトカル国立公園
Ugam-Chatkal National Park
タシュケント州の北端、天山山脈の西に位置し、キルギス、カザフスタンと国境を接する地域にある。紀元前20-10世紀の間には既に公園内のチャトカル山の絵が描かれていたとされている。1947年に自然保護区として設立され、1978年にチャトカル山 (Mount Chatkal) としてUNESCOの生物圏保護区に指定された。公園としては1991年に開園、1992年にはウガム・チャトカル国立自然公園として指定された。総面積は57,360ヘクタール、公園内の標高は1110mから4000mまでの高低差がある。公園内には1999年当時で約25,000人が住んでおり、農業などに従事している。公園内では様々な高山植物を見ることができる。公園内にはチャトカル川が流れ、公園内の最高峰である大チムガン(Greater Chimgan)の麓にあるチムガン(Chimgan)やクンベル山(Kumbel mountain)の麓にあるベルデルサイ(Beldersai)というスキー場ではスキーを楽しむこともできる。 (wikipedia)
アリッシャー・ナボイー国立公園
Alisher Navoi National Park