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ジョージアの料理・飲食材

ヨーロッパと西アジア、中東とのシルクロードの十字路として、 東西をつなぐ貿易路の中継点であったため、さまざまな民族や物資が往来して、相互の豊富なアイデアや香辛料を含む食材が行き交ってきた。
土地も豊かで自然に恵まれた食材が豊富にある。様々な果実もできて、風味豊かなジャムがあり、古くからワインが醸造され、乳製品も豊富でチーズやヨーグルトを使った食べ物がたくさんある。全体的の味が濃厚で香辛料もいろいろ使われ、日本人の口にもよく合う。客人のもてなしを快くする人たちで、宴会風に集って食べて、歌って、踊ってをするため、大量のワインなどに合わせて、たくさんの伝統料理が作られてもてなされる。

代表的な伝統料理

ヒンカリ Khinkali
ジョージア風小籠包
挽肉とタマネギ、ジャガイモ、きのこなどの野菜、チーズが入っている。

ハシュラマ Khashlama
羊や牛の煮込み料理。

ハチャプリ Khachapuri
チーズ入りパン。
ジョージアを代表するファーストフード、国民食とも言われる人気料理。

サツィビ Satsivi
蒸した鶏や七面鳥をハーブ入りのクルミのソースで味付けした煮込み。

オーストリ
ジョージア風ビーフシチュー

ハルチョ Kharcho
オーストリに米が入った辛めのシチュー。牛肉、トマト、ニンニク、タマネギを使ったスープに米、ドライフルーツ、チリパウダー、フェネグリークを入れて煮込みます。

シュクメルリ
にんにくをたっぷり使った鶏肉煮込み料理。ヨーグルトや塩を加える。

タバカ Tabaka
ローストチキン。
トマトとニンニクにピリ辛ソースなどが使われる。

マツォニ Matsoni(マツン)
グルジアヨーグルト。アルメニア起源の発酵乳製品で酸っぱい。

オジャフリ
豚肉とジャガイモに野菜を入れて炒めた肉じゃが。
ジョージア風ジャーマンポテトと言われることもある。

アジャプサンダリ Ajaphsandali
ジョージア風ラタトゥイユ。
トマト風味のスパイシーな野菜(ナス、じゃがいも)煮込み料理。

ムツヴァディ Mtsvadi
ジョージア風ケバブ
羊・豚肉の串焼き。ソースをかけて食べる。

カバビ Kababi
挽肉を小麦粉の薄皮で巻いた串焼きケバブ

チャホフビリ
牛肉や鶏肉をワイン煮込み。玉ねぎ、トマト、コリアンダー、パセリなどを加えるシチュー。辛めのハヤシライスのような味。

チヒルトゥマ Chikhirtma
鶏肉または羊肉の出汁に、スクランブルした卵で味を濃厚にしたスープ。

ロビオ Lobio
豆の煮物。

プロフ Plov
グルジア風ピラフ

シュシターリ
トウモロコシの粉を丸めて焼いたもの。

サラート イズ シピナータ
ホウレンソウのサラダ。柔らかく茹でたホウレンソウをペースト状にして、クルミのペーストにコリアンダー・タマネギ・ニンニク・フェネグリークなどのスパイスを混ぜたものです。パンにつけて食べると美味。

バクラジャーン アレーハミ
スライスした焼きナス。
クルミやスパイスで作ったコクのあるソースをかける。

ドルマ Tolma
米、タマネギ、挽肉、香味野菜などをキャベツの葉やブドウの葉で包んだベジタリアン料理、あるいはナス、パプリカ、ズッキーニ、かぼちゃなどの中身をくりぬいて詰めることもある。

スルグニ Sulguni
ジョージア風モッツァレラチーズ
チーズの生産が豊富なジョージアでは地方によって様々なチーズが生まれる。

ムチャディ Mchadi
とうもろこし粉から作ったパン

(デザート)
チュルチュヘラ Churchkhela
伝統的なスイーツ。ジョージア発祥の伝統的な棒状の飴
ブドウの収穫時期に合わせて家庭で毎年作られる保存食。
ブドウの果汁を煮詰めたものにくるみを包みこんでいる、

ゴジナキ Gozinaki
蜂蜜を温めて砂糖を加えキャラメル化させ、炒ったひまわりの種、クルミ等のナッツを合えて成型したもの。
グルジアのクリスマスや年越しに欠かせない伝統菓子。

ワイン以外の飲み物

チャチャ
ジョージアウォッカと呼ばれているアルコール度数60~70度の非常に高い酒。
ワインを絞った後のぶどうから造られる蒸留酒であるチャチャは世界で最も古い酒の一つとして知られる。












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