ジェラゾバ・ボーラ Zelazowa Wola

ショパンの生誕地

概要

ワルシャワの西、約54kmにある町。 音楽家フレデリック・ショパンが生まれたことで知られる。
見どころとなるのは、ショパンの生家を公開しているショパン博物館。生後すぐにワルシャワへ移ったショパンは、夏にはこの家を訪れていたと伝えられる。ショパンが生まれた部屋などを公開するとともに、初めて書いた譜面の複製など展示内容は貴重なものばかりだ。庭園内にはショパン像が建つほか、世界各国から贈られたたくさんの植物が生い茂っている。
ジェラゾバ・ボーラの北、約10kmにあるブロフフ Brochow の村ではショパンが洗礼を受けた教会を見ることができる。
５～９月の毎週日曜日に２回、生家の一室でピアノ・コンサートが行われている。