ラトビアの歴史


歴史年表

8世紀 ヴァイキングが進出。居留地のみ。
13世紀初め ドイツ騎士団が進出し領有
1282年 リガがハンザ同盟に加盟
1583年 リヴォニア戦争の結果、リトアニア・ポーランド領となる
1629年 スウェーデン・ポーランド戦争の結果、スウェーデン領とポーランド領に分裂
1721年 北方戦争の結果、大部分がロシア領、残りはポーランド領となる
1795年 第3次ポーランド分割により全土がロシア帝国の支配下に入る。
1918年11月18日 第一次世界大戦後に独立を宣言(ラトビア第一共和国)。
1920年8月 ソビエト・ロシアとの間に平和条約締結
1940年8月5日 ソ連に併合され、ラトビア・ソビエト社会主義共和国となる。
1941年 第二次世界大戦(独ソ戦)により、全域がナチス・ドイツの侵攻を受ける。
1944年 大戦末期、ソ連が再占領。ラトビア・ソビエト社会主義共和国が復活。翌年ドイツ降伏。
1990年3月 ラトビア共和国最高会議選挙
1990年5月4日 ラトビア共和国がソ連からの法的独立を宣言。
1991年8月21日 ラトビア共和国最高会議による完全独立宣言。諸外国からの国家承認がなされ、事実上の独立を達成。
1991年9月6日 ソ連がラトビア(およびエストニア、リトアニアのバルト三国)独立を承認。
バルト3国はそれぞれが独立を回復した。
各国とも独立直後は経済的に相当な苦難を受けていたが、西側の資本を積極的に受け入れ、中欧諸国に負けず劣らず近代化が急速に進んだ。
2004年3月29日 NATO加盟
2004年5月1日 欧州連合 (EU) に加盟。
2014年1月1日 ユーロを導入。

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