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マカオの出入国

ビ サ

日本国籍=90日以内の滞在は不要

旅券有効残存期間

入国時30日以上
なお、中国本土に出入りする場合、商用、観光目的であれば15日以内はビザが不要だが、パスポートの残存有効期間は15日以上必要。留学、就業、定居などの場合は別途中国ビザが必要。
中国本土に16日以上滞在する場合は、マカオ滞在中にビザの取得必要。

中国ビザ発給機関
中華人民共和國外交部駐澳門特別行政區特派員公署
(住所)
羅理基博士大馬路992
992 Avenida do Dr.Rodrigo Rodrigues
9:00~12:00、15:00~17:00(金曜日~12:00)
金曜の午後、土・日・祝日は休み。
パスポートと写真1枚が必要。
150パタカ、即日発行はプラス250パタカ
カード不可

入 国

入国カード=船内、機内
イエローカード=不要

香港⇒マカオの入国

(香港出国)
フェリーターミナルの外国人用出国審査カウンターで、香港へ入国したとき返された香港出国カード(入国カードの2枚目)とパスポート、および乗船券を提示する。パスポートにスタンプを押してもらえば完了。手続きを終了したら出港順に表示されている電光掲示板で自分の乗る船をチェックし、入船のところに“BOARDING”と出たら、指定された乗船ゲートに向かう。
なお、香港出国税は船のチケット代に含まれている。乗船前に桟橋のカウンターで、チケットに座席番号の書かれたシールを貼られるので、番号通りの座席に座る。船内に持ち込める荷物は基本的には手荷物のみ。荷物の規格は各船によって異なり、場合によっては超過料金を取られるので注意。乗船したら入国カードが配られるので、香港の入国カードと同様の要領で記入する。

(マカオ入国審査 Immigration、税関検査 Custom)
マカオに到着して下船したら、“ARRlVAL”の表示に従って進み、入国カウンターに出る。
入国カウンターには、“HONGKONG RESIDENTS”と“VISITORS”の2つのカウンターがあるが、日本人は“VISITORS”のカウンターに並ぶ。順番が来たら船内で記入した入国カードをパスポートに添えて提示、その後税関を通過すれば、入国手続きは終了。なお、日本人の場合、30日以内の滞在であればビザは不要。ただし、パスポートの残存期間が入国時に30日以上必要。また、予防接種も日本から香港経由で入国する場合は不要。

持込制限品目

貴金属や外貨の持ち込み制限などはない。植物:許可が必要
持ち込み禁止品;麻薬、武器、弾薬、爆発物、科学薬品、危険物、絶滅の危機にある生物 魚介類、肉類、

出 国

出国税

船利用の場合、1回20パタカだが、通常は船のチケット代金に含まれる。
航空機利用の場合は、2歳以上の乗客は出国税90パタカ、空港施設使用料20パタカ、トランジット(滞在48時間以内)の場合出国税40パタカ、空港施設使用料10パタカ。通常すべてチケット代金に含まれる。
含まれない場合はパタカ現金で支払う。

持ち出し禁止制限品目

貴金属や外貨の持ち出し制限などはない。
ただし香港へ戻るときは香港の持ち込み制限の対象になるので、免税範囲の持ち出しは酒(ワインまたはリキュール)の1L、タバコは60本(または葉巻15本か刻みタバコ75g)までとなる。

マカオ⇒香港

(マカオ出国)
パスポート、乗船券、入国時に返された出国カードを提示する。税関検査は簡単で、出国に際して、金製品、古美術品などの品物の持ち出しに関して、いっさいの制限がない。ただし、香港入国時に無税で持ち込めるのは、ワイン1本(1R)、タバコ200本までと制限されているので、ポルトガル・ワインなどを購入する際は注意が必要。マカオ出国税は船のチケット代に含まれている。

(香港入国)
船が香港に到着して下船したら、”ARRlVALS”の表示に従って進む。入国カウンターに出たら、“VISITORSS”という表示のあるカウンターに並ぶ。船内で記入しておいた香港の入国カードをパスポートに添えて入国審査官に提示し、係官がスタンプを押して返してくれれば手続きは完了。












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