南アフリカの出入国
ビザ
観光/業務とも3ヶ月以内不要(日本国籍)
出国用航空券、滞在に必要な現金かトラベラーズチェック等を所持していなければならない。
旅券残存期間
滞在予定期間プラス南アフリカ出国後30日以上。
南アフリカ入国時残存余白ページが2ページ以上(表裏とも空白であること)。
18歳未満の渡航者の入国
2015年6月1日以降、同国に入出国するすべての18歳未満の子供に対して、出生証明書などの各種書類の提示を義務付ける。
改正入管法の施行に伴う対応で、国籍や渡航目的を問わず、すべての18歳未満を対象とする。
両親が同伴する場合は、出生証明書または養子縁組証明書の提出を義務付ける。日本国内で用意する際には、出生証明書の代わりに戸籍謄(抄)本または出生受理証明書の原本とその英訳が必要で、英訳の完了後、英訳者は原本と英訳を公証役場へ持参して認証を受ける。
片方の親が同伴する場合は出生証明書に加え、同伴しない方の親による「宣誓供述書」を必要とする。同伴しない方の親は、在南アフリカ日本大使館ウェブサイト上の英文テンプレートを用いて必要事項を記入し、もう一方の親が子供を伴って同国に入出国することに同意する旨を証明。
記入時には署名欄にサインをせず、大使館または公証役場に書類を持参し、認証を受ける。両親が離婚している場合または保護者の場合は、同伴する片方の親が親権を有する旨を記した裁判所命令の提出を義務化。一方の親がすでに死亡している場合は死亡証明書も必要となる。
親や保護者ではなく第三者が同伴する場合は、出生証明書に加えて、両親または保護者が第三者が子供を伴って旅行することに同意する宣誓供述書を義務付ける。
あわせて両親または保護者の身分証明書か旅券のコピー、両親または保護者の連絡先も提出を義務化する。
18歳未満の子供が単独で渡航する場合は、両親、片方の親、保護者による宣誓供述書が必要。加えて、子供の受入先の住所や連絡先が記載されたレター、受け入れる人物の身分証明書などのコピー、両親または保護者の連絡先についても提出を義務付ける。
ビザ取得手続き・申請書用紙サイト
南アフリカ共和国大使館
〒102-0093 千代田区平河町2丁目7-9 全共連ビルディング
TEL:03-3265-3366/9
入 国
出入国カード
入出国カードはないが、税関申告書Customs Declationを記入する必要がある。
イエローカード(予防接種)
原則不要だが、条件により必要となる
黄熱病危険区域から南アフリカへ到着した場合は、有効な黄熱病予防接種国際証明書を所持していること。
トランジットの場合も含む。1才未満の幼児対象外。
コレラの予防接種は必要ない。
マラリア
予防薬の持参望ましい
訪問地域・時期により防蚊対策、予防薬服用を検討
入国審査 Immigration
ビザは日本国籍の場合、観光/業務とも3ヶ月以内は不要だが、出国の航空点の提示が必要になる。
所持しない者は、入国の際、保証金(5,000 Rand)を徴収されることになっている。
入国後その保証金の返還をしてもらうのはかなり難しく、ヨハネスブルグ国際空港に限り、3日前に連絡をしてから出国の際に還付が受けられる。帰国してしまっていたら大使館で手続きをする。
Eチケットになってからは帰国のための航空会社発行の予約確認書鵜の提示でいい場合もある。
税関検査 Custom
持込制限品目
外貨(T/C含む)
無制限(申告要)
現地通貨
現金で5,000ZAR
免税持込限度
タバコ
400本、他に葉巻50本
土産品
3000ZAR迄
1L他にワイン2本(2L)(タバコ/酒 18才以上)
香水50ml、他にオードトワレ250ml
禁止品
肉、ナイフ、劇薬弾薬、爆発物、猥褻な書物等 許可要:植物、種子、果物、植物油、ハチミツ等
出 国
出国税;ない
持ち出し禁止制限品目
外貨(T/C含む)
入国時申告額(入国時の両替証明要)
現地通貨
現金で500ZAR<注>通貨の持込・持出は共通通貨圏内(ボツワナ、レソト、ナミビア、スワジランド、南アフリカ)での出入国の場合無制限