旅行事情
通 貨
ディラハム Moroccan Dirham (DH)
1モロッコディルハム=100サンチーム (CENTIME/S)
紙幣は20DH、50DH、100DH、200DHの4種類。
硬貨は5C、10C、20C、50C、1DH、2DH、5DH、10DHの8種類。
レート
US$1 = 約9.6ディルハム(MAD)
\100 日本円 (JPY) = 約8 ディルハム (MAD)
1.00 ディルハム (MAD) = 約\12 (JPY)
両替
銀行,両替所ホテルは同一レート。両替証明書発行,空港(のみ)にて再両替のとき必要。
トラベラーチェックは都市部でも一部の銀行だけ現金、現地通貨に両替できる。
地方では両替できない銀行もある。
DHはモロッコ国外では両替できないので、出国審査前にDHを外貨に再両替しなければならない。この際、元の外貨が何であるかを証明する両替明細書の提示が必要になる。
再両替
入国時両替の現地通貨の残りは滞在が48時間以内の場合は両替済み総額の100%まで、48時間以上の場合50%まで外貨へ再両替することができる。
両替時にはパスポートの提示が必要。
クレジットカード
VISA,MASTER,AMEX,は高級ホテルや高級レストラン、大きな店を構えている土産店では通用する。
時 差
日本―9時間、 GMTと同じ、 夏時間なし
電気・通信事情
電圧:220V 50Hz
220V が多いが、古い建物などでは115Vや127Vもある
砂漠地方では停電が多いので、懐中電灯が必要となる。
プラグ
大部分はCタイプところどころでSEタイプ。
テレビ・ビデオ方式
フランスと同じSECAMだが、マルチシステムも多い。
通信事情
SIMフリーのタイプの携帯電話で、現地の電話の店でモロッコのSIMを購入する。 その際パスポートが必要になる。
インターネット
パソコンが普及していて、小さな町でもインターネットカフェがある。日本語の対応はない。
モロッコのWifi環境
外国人が宿泊する主要ホテルではWifiが使えるが、ホテルによっては、フロントだけのところもある。部屋の中で使えり場合には、パスワードを書いたメモを受け取っておく。
街のカフェでもwifiが使えるところもある。ガラスにシールが貼ってある。
国際通話の国番号;212
郵便
荷物を送るときは、国際宅配サービスを行っている大きな郵便局へ行かなければ受け付けてくれない。
荷物は封をしないで持っていき、中身をチェックしてもらってから梱包する。
気 候
中央を走るアトラス山脈によって気候が分かれる
北部は地中海性気候
西部は西岸海洋性
夏季は高温乾燥
冬季は温暖湿潤
雨季は4~5月と10~11月の2回ある。
内陸部は砂漠気候。アトラス山脈では冬季に積雪がある。
カサブランカやラバトの気候は、1月が13~4度、7月が23~24度。年間降水量が約370mm。
夏季は1ほとんど雨が降らない。
服装
日中は猛暑となる夏でも乾燥しているので、朝夕は涼しい。
冬季は朝夕かなり寒い日があるのでブルゾンやウインドブレーカーが必要になる。