フランス/パリ
ターミナル2の出入国・乗継手順 †
- A〜Fまで6つの建物は繋がっている。(CDG-2A,2B,2C.2Dと表示されている)
- カートに荷物を載せて移動できる。
- ABCDとEFの中間にはTGVと郊外電車RERのCDG駅がある。
- RERはパリに直行しているが、TGVはパリ市内へは入っていない。
ターミナル‐2A・B・C・D(CDG-2A,B,C,D) †
ヨーロッパ内発着のターミナルで、到着と出発が同じフロアとなっている。
欧州内で乗り継いで到着した場合にはこのターミナルに到着となる。
- 到着
シェンゲン協定加盟国以外からは到着後入国審査を受ける。
- 手荷物受取・税関検査
ターンテーブル近くにはカートが十分用意されている。
日本・アジアからEU(シェンゲン協定国内)で乗り継いで到着の場合には出発地(日本など)で預けた荷物はここで受け取る。
出口手前の税関で係員に呼ばれたら荷物を開かなければならない。
- のりば案内;
タクシー;ターミナル2のA・Cは出口6、B・Dは出口7
バス(エールフランスリムジン);A・Cは出口C2、B・Dは出口B2
ロワッシーバスRoissy Bus;A・Cは出口A9 、B・Dは出口D11
鉄道;郊外電車RER駅は到着フロアをRERの表示に従がって2E・Fの方へ進む。
ターミナル-2E・F(CDG-2E,F) †
EとFは上下2層のフロアになっています。到着は下のフロアで、連絡通路ギャラリーになっていて各交通機関ののりばがあります。
日本からの直行便、エールフランス(AF),日本航空(JL)はターミナル-Fに到着する。
(エールフランスは機材のやりくりなどでときどきCDG−A・Cに到着する場合もある)
- パリで入国の場合
- 到着
到着ゲートからARRIVEE(ARRIVAL)表示に進み入国審査場へ
機内の客室乗務員から配布された入国カードを記載してパスポートと一緒に提示する。
- 手荷物受取・税関検査
エスカレーターで階下に下りると手荷物受け取り場になります
両替所があるので、待っている間の現地通貨(ユーロ)の両替をしておくと便利だ。
税関検査係員のいるところを通過します。係員に呼ばれたら荷物を開かなければならない
- のりば案内
タクシー;出口10
バス(エールフランスリムジン);出口3
ロワッシーバスRoissy Bus:出口5
鉄道RER;RERとTGV駅は到着フロアをRERの表示に従がって2C・2Dの方へ進みます。
- 乗継いで他の都市へ行く場合
- 乗継便のゲート確認
モニターでゲート番号・出発時刻を確認する。
日本ですでに乗継便の搭乗券を受け取っている場合にも乗継便の出発ゲートを確認しておかなくてはいけない。搭乗券のGATE欄に記載されているゲートと異なることもしばしばあるのでご注意。
ターミナルの移動 †
同じターミナル内出発ではない場合には乗継CORRESPONDANCE(TRANSFER)の表示に従がって乗継専用バスのりばへ。
バスはターミナル2だけの巡回とターミナル1行きがある。
表示が出ているが、不明なことがあれば近くのデスクで早めに問い合わせた方はいい。
EU(シェンゲン協定内)の都市への乗り継ぎの場合には、ターミナル2内なら歩いても次のターミナルへ行くことができる。