ターミナル1(CDG-1)の出入国・乗継手順 †
円筒形の中央棟はら放射状にサテライト(搭乗待合室)がのびている。
到着 †
サテライトにあるいくつかのゲートに到着したら、長いトンネルを通って円形の中央棟に進む。
中央棟に入ったところで乗継とパリ到着に分かれる。
(EUシェンゲン協定国以外からの入国審査PASSPORT CONTROL窓口がある)
- パリへ入国する場合
中央棟内で近くのエスカレーターで一つ上の階にあがる。手荷物受取ターンテーブルがある。
- 手荷物受け取り・税関検査
搭乗便名のターンテーブルを確認してに睦の出てくるのを待つ。
荷物を待っている間の現地通貨(ユーロ)の両替をしておくと便利だ。
通関後にも窓口があるがスリなどの被害を受け易いので注意が必要になる。
税関検査係員のいるところを通過する。係員に呼ばれたら荷物を開かなければならない
- 乗継
ここから他の都市へ行く場合
サテライトに到着したら乗継便のチェックインカウンターで手続きを済ませる。
EUシェンゲン協定国内便乗り継ぎは入国審査を受けてから次の便のサテライト(6または7)へ進む。
EUシェンゲン協定国以外への便のゲートは入国審査場がなく、直接もpり次便のサテライトへ進む。
日本ですでに乗継便の搭乗券を受け取っている場合には乗継便の出発ゲートを案内ボードやモニターで確認しておかなくてはいけない。
搭乗券のGATE欄に記載されているゲートと異なることもしばしばあるのでご注意。
- 乗継便ターミナルへ移動ターミナル2(CDG-2)への移動。
国際線から国際線へ乗り継ぐ場合には乗継客専用バスはサテライト3にある。
搭乗券を受け取ったら、CORRESPONDANCE(TRANSFER)の表示に従ってすすむ。
バスはターミナル2のCDG2F→2E→2C→2A→2B→2Dの順に巡っていく。
国内線、EU(シェンゲン協定加盟国)内都市への乗り継ぎは、出口を出てエレベーターで地階まで下りる。
そこで無人のCDG-VAL(シャトルレール)を利用してターミナル2内駅に入ってゲートまで進む。
- 出口
税関を通過すると出迎えのいるロビーがある。ツアーなどで送迎サービスがある場合にはここで出迎える。
同じフロアにタクシーやリムジンバスのりばがあるが、建物が円形なのでわかりにくい。
頭上の案内表示にしたがって円形の通路を進んでいくと、タクシーやリムジン乗り場が出てくる。
市内への交通機関のりば †
- タクシー;出口20
バス(エールフランスリムジン);出口34
- ロワッシーバスRoissy Bus;エレベーターで出発階に下りて出口34。
- 鉄道(RER);出発階のもうひとつ下の階(レベル2)からCDG-VAL (シャトルレール)のりばでバスは2番、ロワッシーポール下車
ターミナル1は改装中で、完成すると到着、乗継、出発のエリアが変更されることもある(2008年5月現在)