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スロベニアの現地情報

喫煙

スロベニアでは2007年8月に禁煙法が施行されている。
完全に隔離された喫煙室を除き、原則として屋内にある公共の場での喫煙は違法となり、違反者には罰金が科せられる。

年齢制限

スロベニアでは18歳未満の酒類とたばこの購入は不可。
レンタカーは21歳以上
21~25歳は追加料金が必要だったり、借りられる車種に制限がある。

ビジネスアワー

銀行
月~金曜9:00~12:00、14:00~17:00、土曜は~12:00、日曜は休業。

一般の商店
平日7:00~8:00に開店、18:00~19:00に閉店というところが多い。
土曜は~13:00。冬期は営業時間が短縮される場合もある。

レストラン
多くは8:00~11:00に開店、23:00~深夜に閉店。

チップ

スロベニアにはもともとチップの習慣はなかったが、近年海外からの観光客の増加によって、観光地を中心にチップの習慣が一般化しつつある。

ホテル
ルームメイド 1ユーロ、ポーター 1ユーロ。

タクシー
基本的に不要だが、何か特別な頼みごとをしたときや、サービスに満足したときに端数を切り上げて渡す。

飲料水

水道水は都市部では飲用可能だが、一部農村地域では土地の農薬による汚染が指摘されている。ペットボトルに入ったミネラルウォーターがおすすめ。

トイレ事情

かつては公衆トイレは有料のものが多かったが、現在ではほとんどが無料になっている。ただし、トイレットペーパーが備わっていないことが多いので、あらかじめ準備しておく必要がある。

治安状況

他の中欧の国にくらべると比較的治安は良い方だが、スリ、引ったくり、置き引きなどの犯罪が発生している。
ほかのヨーロッパ諸国と比べて、スロヴェニアの治安はいいほうだ。しかし、近年はスリやひったくり、置き引きの被害に遭う日本人旅行者も増加傾向にある。また、夜間は都市部でも中心街をはずれると街灯が少なく暗いので、ひとり歩きには危険だ。
旅行者が特に注意しなければならないのは置き引き。ホテル内でもビュッフェ・スタイルの朝食で、荷物を置いたままテーブルを離れ、戻ってきたら荷物がなくなっているというケースがある。












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