ホールン Hooln

概要

エンクハウゼンEnkhuizen、メーデンブリック　Medemblikとともに、東インド会社の拠点としてオランダが国際貿易で繁栄した時代に栄えた。
ホールンには海のかなたから戻ってくる船を見つめる銅像、倉庫、塔、豪商達の館など見るべき建物が多い。
17世紀オランダ東インド会社全盛の頃に栄えた港町。
ミニＳＬの始発駅（メデンブリックまで65分）

アクセス

鉄道

アムステルダム中央駅からエンクハウゼン Enkhuizen行き直通列車でホールン Hoornまで45分
SL乗車体験後はメーデンブリックからエンクハイゼンへバスで戻り、直通列車(1時間5分)でアムステルダムに帰る、または、フェリーでエンクハイゼンへ渡ることもできる。

ミニSL Museum Steam Train Hoorn-Medemblik

ホールンとメーデンブリック Medemblikを往復しているSLは1926年開業。
鉄道ファンだけでなく、ゆったりと旅を好む方にお勧め。
ボランティアで運営されていて、主に高齢者が参加している。
カラフルな彩色の可愛い車内に乗り込むと、レトロな衣装に身を包んだ車掌さんが、愛想良く検札に回る。
もっとも美しい見どころは早春のチューリップ畑が一面に花を咲かせる時期で、一面敷き詰められた花の中を横断する。
片道約１時間で、１日１便、週末は頻繁に運行される。