国の概要
国 名
ケニア共和国
Republic of Kenya
国コード
ISO3166-1=KE/KEN/404
NET=.ke
IOC=KEN
IATA=KE
プロフィル
アフリカ東部、赤道上に位置する。1895年以来英国の保護領。1963年独立。
アフリカのサファリツアーのゲートウエイになっており、多くのサファリツアーはここから出発する。
2007年末の大統領選挙結果をめぐり民族対立が激化し、建国以来初めての民族虐殺事件が起きた。
これにより国内の治安は不安定な状態になり、いつまた再発するか分からない不安定な状況にある。
首都ナイロビを中心に、近代化が進み、経済状況もよくなり、中間所得層が45%にもなっていて、若者の起業化も出てきている。消費が旺盛になっている。
市街地には大型ショッピングモールなどもでき、外国製品も多く販売されている。
国のシンボル
国 旗
黒・赤・緑の横3色の中央に盾と槍のシンボルマークがある。
黒は黒人である国民、赤は独立自由獲得の戦いで流された尊い血、緑は豊かな大地。
中央のマサイ族の盾と槍の紋章は自由と独立の決意を表す。
国 歌
Ee Mungu Nguvu Yetu (Oh God of All Creation)(おお、万物の神よ)
国 土
赤道直下に位置し、エチオピア、ウガンダ、タンザニア、ソマリア、スーダンに隣接し、インド洋に面している。
南東部のインド洋岸に狭い海岸平野があるが、国土の大半は標高1200m以上の高原で、西進するにつれて高度が上がる。内陸部には小潅木のサバナが広がる。赤道直下のキリニャガ(ケニア)火山は標高5199m 、南西部のビクトリア湖は白ナイル川の水源である。
赤道直下に位置し、南東部のインド洋岸に狭い海岸平野があるが、国土の大半は標高1200m以上の高原で、西進するにつれて高度が上がる。内陸部には小潅木のサバナが広がる。
~赤道直下のケニア火山は標高5200m、南西部のビクトリア湖は白ナイル川の水源である。
面 積
58万2646km2 (日本のⅠ,5倍)
政治形態
政 体
共和制 ケニア・アフリカ民族同盟が政権を担当する複数政党制
独立年月日
1963年12月12日、英国より独立
元 首
ウフル・ミガイ・ケニヤッタ Uhuru Muigai Kenyatta 大統領(2013年4月9日就任)
首 都
ナイロビ Nairobi 約300万人
地方行政
7つの州と1つの地域になっている。
海岸州 (Coast)
西部州 (Western)
中央州 (Central)
東部州 (Eastern)
ナイロビ州 (Nairobi)
ニャンザ州 (Nyanza)
北東州 (North Eastern)
リフトバレー州 (Rift Valley)
国 民
人 口
約4500万人
民 族
バンツー系緒族(キクユ族21%,ルヒヤ族14%,カンバ族11%),カレンジン族、ナイル系ルオ族13%など99%が110数種の部族からなる。 42民族
言 語
スワヒリ語(国語),英語(公用語)
宗 教
伝統宗教が26%,プロテスタント38%,カトリック27,7%、オウリテスタント7,5%,イスラム教7%