ベネズエラ
カラカス Caracas †
- 石油資源により発展した産油国ベネズエラの首都。
- 海抜960m、周囲を山に囲まれ、東西に20km広がる盆地に位置する町。
- 南米解放の父、シモン・ボリバルが生まれた地であり、市外には独立運動にまつわる史跡などがある。
- 古い町並みや植民地時代の名残りはあまり見られず、高層ビルが林立し立体交差やハイウェイも多い町並みは、他の南米諸都市とは違う印象を与える。
- 町の中心はボリーバルの像が建つボリーバル広場。
- 1567年、スペイン人により築かれた歴史ある町で、人々の教育水準も他の南米諸国より高い。
- 北部にはベネズエラ国籍であるアベンサ航空のハブ空港、シモン・ボリーバル空港がある。「ボリーバルの生家(博物館)」、「国会議事堂」、「国立科学博物館/美術館」などが見どころ。kbt
空港 †
- シモン・ボリバー空港 Simón Bolívar International Airport(CCS)
カラカスの北約30km 、バルガス州バルガス市にある国際空港。
空港のある地名から、「マイケティア空港」とも呼ばれる。
ベネズエラ国籍のアベンサ航空のハブ空港
国際線ターミナルと国内線ターミナルがあり、徒歩5分の距離になる。
乗り継ぎの場合には航空会社のシャトルバスで移動できる。
市内までタクシーで約45分
市内の交通機関 †
- 地下鉄 Metro
3系統あり、全線均一料金
- タクシー
流しのタクシーとホテル内に配車されているものが料金的に区別されている。
いずれもメーターがないので、乗り込む前に行き先を告げて交渉する。
見どころ †
- ボリーバル広場 Plaza Bolivar;
カテドラル、ボリーバル像がある。、
- ボリーバルの生家(博物館) Casa Natal del Libertador/Museo Bolivariano;
- 国会議事堂 Capitolio Nacional;
- 自然科学博物館/美術館 Museo de Ciencias Naturales;
- 国立霊廟(パンテオン)Panteon Nacional;
- ロス・カオボス公園 Parque Los Caobos;
近郊 †
- アビラ山(国立公園) Pico Avila;
- ラ・グアイラ La Guaira
タクシーで20分、カリブ海に面した港町。
周辺にはたくさんのリゾートがある。
カティア・ラ・マール Catia La Mar、
マクート Macuto、
エル・パルマル El palmar、
エル・カリベel Caribe、
ナイグアタ Naiguata、
ロス・カラカス Los Caracasなど。
- エル・アティージョ El Hatillo
タクシーで約40分。町全体がカラフルな色彩なっているツーリスティックな町。
- コロニア・トバール Colonia Tovar:
カラカスの西約60km、標高1850mにある高原リゾート。
タクシーで約1時間30分^