ヴォロネッツ修道院 Manastirea Voronet (世界遺産)


ヴォロネッツフォト

概要

スチャヴァから東に約32kmにある。
ヨーロッパで最も美しい修道院の一つといわれる。
1488年シュテファン大公が建てたヴォロネツ村の修道院。
ビザンチン様式とゴシック様式が融合した建物は当時の典型的なデザイン、三つ葉の形をしている。
外壁の美しい壁画が有名で、「東欧のシスティナ礼拝堂」とも呼ばれる。青の色彩が特に美しく、「ヴォロネツの青」として世界的に知られる。
題材は「聖人伝」や「エッサイの樹」などのほか、傑作といわれる「最後の審判」が西面に描かれている。
通常は西にあるべき聖堂入口が、この絵を描くために建物の西側にないというのも特徴となっている。















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