プトナ修道院 Manastirea Putna


概要

モルダヴィア全土にかなりの数の教会と修道院を建設したことで知られるステファン大公によって、1466年~1469年にプトナ修道院はプトナ川に取り囲まれた土地に建設された。
当時のままの状態で残っているのはシソーラス塔だけ。1484年に火災によって70%ほど焼失し、さらに1653年~1654年はバシレ・ルプ公の時には、修道院の中のものを略奪された。1757年と1761年の間に修道院を再統合して、作り変えられた。そして1881年9月に周囲の壁と塔が建設された。
しかし、聖堂外壁をおおうフレスコ画がないので世界遺産になっていない。
建築様式は、最もすばらしい豪勢なモルドバ、ネクロポリスの1つとして建設されている。
修道院の教会には、ステファン大公および何人かのシュテファンの家族の墓所がある。現在は巡礼者のための施設となっている。イコンの覆いと墓石はシュテファン大公の時代のモルダヴィア芸術の素晴らしい作品例として所蔵されている。

プトナ修道院フォト















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