概要
ベルギーでもっとも古い町のひとつ。フランスの国境に近い。
中世の初期フランク王国の首都だったところ。
ベルギーにありながらフランスとの関係が深かった。
そのため、町の紋章にも、フランス王家の3つのユリの花の紋章が付けられている。
スヘルデ川沿いには古い町並みが残る。
アクセス
鉄道
ブリュッセルからICで1時間。1時間ごと
見どころ
ノートルダム大聖堂
5つの巨大な塔がシンボル。
2000年に世界遺産に登録されている。
12世紀に着工されたベルギー最古の高さ72mの鐘楼。
43個のカリヨンがあり、時々鐘の音が鳴らされている。
鐘楼に上がって市内を展望することができる。
トル橋 Pont des Trous
スヘルデ川にかかる１３世紀の橋で、ここで外部の船の進入を制限していた。
市立美術館
メムリンクの作品を所蔵
近郊
ベロイ城 Chateau de Beloeil
フランス庭園が見どころ
オブシー考古遺跡 Archeosite d'Aubechies
トゥルネーの東南東25km。
ローマ時代以前の5千年間にわたるあらゆる生活様式が体験できる施設。先史時代の復元住居など。
15，rue de l'Abbeye－7972 Aubechies
Tel：069671116 Fax：069671177
www.archeosjte.be
7、8月は月～金9：00～18：00、土、日、祝14：00～19：00。それ以外は月～金9：00～17：00（復活祭～万聖節は土、日、祝14：00～18：00も開園）
12/25、1/1休み