メッヘレン Mechelen
概要
ブリュッセルとアントワープの中間に位置する町。
16世紀、現在のオランダとベルギーが一つになってネーデルランドとなっていた時代に首都だった。
神聖ローマ帝国皇帝カール5世が幼かったため、マキシミリアン皇帝の妹マルガリータが27年間君臨しており、文字通りヨーロッパの中心だった。
第2次世界大戦で町は壊滅状態になってしまったが、その後の再建で復興し往年の華やかな建造物が蘇っている。
アクセス
鉄道
ブリュッセル中央駅から約20分
見どころ
マルクト広場
町の中心の広場で、市庁舎が広場に面して建つ。
中央にマルガリータの像がある。
マルガリータの宮殿
聖ヤン教会
聖ロンパウツ教会