パナマの現地情報

治安状況・トラブル

パナマ・シティの新市街や地方都市での治安は良好。
国を挙げて観光産業を促進しているので、観光警察があちこちの配置されている。各ホテルにも最低ひとりの警察官を配置、タクシーの管理強化などを行っている。
パナマ・シティの旧市街地区と、コロンの町は犯罪件数が多い。
空港での荷物の置き引きは多いので、自分の荷物から目を離してはいけない。

物価目安

他の中米諸国と大差はない。
タクシーも含め、公共交通は割安。

ビジネスアワー

銀行;月~金8:00~15:00、土8:00~12:00。

チップ

ホテルでのポーターやレストランなどで食事の際チップを支払う習慣がある。
チップ収入で家庭経済を支える職業の方が多いので事情を理解して受けたサービスに対しては快く手渡すべきだ。
ホテルポーター(荷物1個に付き); 1.00USドル
ホテルルームメイド(枕銭);1.00USドル
送迎(プライベート) ガイドに1USドル、
送迎バスまたは専用車; ガイドに2USドル、ドライバーに1USドル
観光バス;ガイドに2USドル、ドライバーに1USドル
観光(専用車);ガイドに4USドル、ドライバーに1USドル
レストランでのサ-ビス料 料金の10~15%程度

飲料水

パナマシティエリアでは浄水システムは発達しているが、全体的には水道水は、うがい歯をみがき程度にしておいた方が良い。飲料には適していない。ホテルの冷蔵庫の氷も同様である。
市販されてレいるミネラルウォーターを飲むがおすすめ。炭酸入り(con gas)と炭酸なし(sin gas)がある。

トイレ事情

町なかであれば、レストランやショッピングセンターなどのトイレを利用することができる。便器の脇にくず籠が置いてある場合は、使用後のトイレットペーパーを便器に流さずに、その籠に入れること。水圧が低いため、トイレの下水管が詰まりやすいからだ。

税金

日本の消費税に相当する付加価値税があり、通常は5%が課税される。
また中級以上のホテルは10%の宿泊税が加算されるが、経済的なホテルは税込み料金になっていることが多いので、チェックインの際に確認するといい。

喫煙・禁煙

パナマでは2009年に施行された法律により、
建物敷地内での喫煙は全面的に禁止されている。
飲食店では屋外テラス席も禁煙の対象となっている。

マナー・常識・慣習

事務所や商店では、昼休みを14:00から16:00までとる。












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