フランス
旅行事情 †
通 貨 †
ユーロ、E EUR 補助単位セント(¢)
フランス語読みはウーロEuro、補助通貨単位はサンチームCentimeとなる
紙幣はE500、E200、E100、E50、E20、E10、E5。
硬貨はE2、E1、50¢、20¢、10¢、5¢、2¢、1¢。
- レート;E1=100セント=約165円(2008年5月現在)
- 両替:
日本の銀行や国際空港ででユーロに替えておく方が若干レートはいい。
フランスの空港、主要駅、ホテルなどでもできるが、レートは銀行が一番いい。
空港や駅構内の両替所も銀行ではなく両替業者が運営している。
パリやニースなどの観光都市には町にCHANGEという看板を立てた両替商がたくさんあるが、レートは一定していない。両替商は店頭に表示しているが、売りTTSと買いTTBを反対にして偽っている悪徳業者もいる。わずかな金額の両替ならそんなに大きなレートの差はないので安全便利なところで両替すること。
- クレジットカード
VISA,MASTER,AMEX,DINERSはどこでも通用する。
JCBはパリなど大都市では通用する。
時差 †
日本と-8時間 GMT+1時間
- 夏時間:
実施期間は、3月の最終日曜深夜1:00〜10月の最終日曜深夜2:00。
日本と-7時間 GMT+2時
電気・通信事情 †
- 電圧:220V 50Hz
- プラグ; Cタイププラグの種類は2種類あり、2本ピンのCタイプ、3本ピンのSEタイプに分かれる
- テレビ・ビデオ方式;
- 通信事情;
- インターネット;
- 国際通話の国番号;33
- 電 話;
フランスの電話番号はすべて10桁。
すべて0から始まる。
はじめの2桁が市外局番,パリと周辺は01、
同じ局番内に掛けるときも0から始まる10桁をダイヤルする。
但し、国外からの国際通話の場合には、局番のはじめの0をとる。
- 郵便
ハガキ、手紙(20gまで) 0.9ユーロ
- 簡易小包:2kgまでなら郵便局で税関申請書記載をしないで、名刺サイズの緑色のシールに中味(と数量、時価総額を記載するだけで受け付けてくれる。PETIT PACKETまたはSMALL PACKET)と朱記する。
- 普通小包;2kg以上は30kgまで小包として各中央郵便局から送ることができる。
その際には、税関申請書記載の必要がある。
パリには、日本の宅配業者の営業所もある。(ヤマト、日通)
気候 †
国土が南北に広いので、各地域によって気候はかなり異なる。
パリや北部地方は春から初夏は最も旅行者にとって過ごしやすい。
日照時間が長いので一日が有効に使える。
夏は日本ほど蒸し暑くはないがどこかで1〜2週間猛暑になる。特に近年暑さが異常で、35度を越す日が何日も続くことがある。あまりエアコンの発達していないパリなどでは過ごしにくくなる。
南部では一年を通して温暖で過ごし易い。それでも夏はかなり暑くなる。
いずれの地域も朝夕は温度がぐんと冷えるので、カーディガン程度は必携になる。
9月後半になると一気に冷え込む。秋が短く一気に冬が来たようになり、コートが欲しくなる日もある。雨が比較的多く、日照時間も急に短くなり、日差しも弱くなる。
冬は気温は底冷えがするようなときもあるが、曇りがちの日が多く、天気が変わりやすい。あまり雪が降ることはない。
南部でも、冬はやはりコートは必要となる。
(ライブカメラ)