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ルーマニア (現地滞在･生活事情）：

マナー・常識・慣習 †

• 年齢制限 酒類、タバコの購入や車の運転は18歳以上。
  
• レンタカーは空港や主要観光地で借りることができるが、レンタカー会社により年齢の上限が異なるが多くはクレジットカードの提示も求められる。
  

物価目安； †

ビジネスアワー； †

• 官公庁・銀行；
  月〜金9：00〜15：00。土、日曜は休み。
  
• 商店； 月〜金9：00〜18：00頃。
  土は午前のみ、または時間短縮というのが一般的。日曜、祝日は休み。
  都市部では20：00頃まで営業する店や、24時間営業の店もある
  
• レストラン；
  10：00〜24：00頃。大多数が土、日曜も営業している。
  

チップ； †

飲料水； †

水道水も飲用可能だが、体調が心配な人はミネラルウォーター(Apa Mineralaアパ・ミネララ)を買って飲むのが無難。
スーパーや街角のキオスクで1.5RON(69円)ほどで販売している。
炭酸入りのミネラルウォーターが一般的だ。

トイレ事情； †

ルーマニアでは、腰かけるタイプの西洋式水洗トイレが一般的で、ごく稀にしゃがむタイプもある。
水流が弱いため、詰まる危険性があるので、硬い紙は流さずに屑かごに入れる方がいい。
公衆トイレは有料であることが多いが、トイレットペーパーがない場合も多い、ポケットティッシュを常時持参していないといけない。

税金； †

ルーマニアでは、ほとんどの物品に付加価値税(TVA)19％がかけられているが、旅行者に対する払い戻し制度はない。

治安状況； †

ヨーロッパの中でも最も貧しい国の中の一つで、悪質な窃盗犯罪が横行している。
特にブカレストなどの大都市の繁華街や駅周辺は要注意。
地方都市は比較的治安はよいが油断はできない。
夜間の外出には羅ならずタクシーを利用する。
(犯罪の手口)

• スリ；
  地図を持って道を聞くふりをして鞄やポケットに手が行っている。
  
• 睡眠薬強盗；
  陽気な性格のルーマニア人は一見人懐こさを感じるが、だます悪質なのが多い。すすめられるままにコーヒーやお菓子などを飲食しないことだ。
  
• 闇両替とニセ警官；
  他のヨーロッパ諸国でも同様の手口が横行している。
  町なかで「チェンジマネー？」と声をかけられても相手にしない。相手をしようとするとすかさずニセ警官が登場してきて、「不法両替」などとしてパスポート、を出せ、財布を出せと言って現金チェックを始め、札を抜き取る。
  

祝祭日･年中行事： †

1月1日〜2日　新年Anul nou
3月下旬〜4月、イースター復活祭 Paştele 東方正教会の暦に従う。3日間。
5月1日　メーデーZiua muncii 国際労働日
5月2日　青年の日
12月1日　建国記念日（統一記念日） Ziua Unirii
12月25〜26日　クリスマスCrăciunul

ショッピング； †

話題のものが２つある。
ジェロビタールクリーム(しわとりクルーム)
プロポリス
特にしわ取りクリームは首都ブカレストでもなかなか手に入らないことがある。
早めに探しておかないとツアーなどでは時間的に手に入らなくなる。
その他にハチミツ、カラフルな織物などがある

スポーツ： †