(歴史・世界遺産・国立公園)
歴史; †
14C マヤ文明衰退する
1502年 コロンブスにより発見、メキシコ副王領(スペイン領)に編入
1798年 英国人入植者、スペイン軍を破る。自治拡大
1821年 スペインから独立したグアテマラが領有権を主張
1862年 英領ホンジュラスとして正式に宣言される
1964 自治権を獲得
1973 ベリーズと改称
1975〜77 領有権を主張するグアテマラと国境紛争
1884年 ジャマイカ総督の管轄から切り離され、英領ホンジュラス総督が設置された。~
1981年 独立、 連邦に加盟する
1991年 グアテマラと国境を確定しベリーズを承認、国交を樹立
世界遺産; †
- ベリーズのバリアリーフ保護区
西半球最大(世界第2)の珊瑚礁
国立公園・自然保護区など; †
ベリーズのマヤ遺跡 †
ベリーズには50以上の遺跡があるといわれるが,発掘・調査,整備されているのは以下のもの.
- カルペチ遺跡;
サンイグナシオの近郊
持ち上がり式のマヤ・アーチが,小型ながら複数,創建当時の形をとどめている.
町中から歩いても行ける。
- シュナントニッチ遺跡(ベンケ方面):
サンイグナシオからバスで15分、タクシーで10分。
タクシーを降りて渡し船に乗って対岸へ行き、山道を上って徒歩20分のところにある。
- カラコル遺跡;
最大規模のものは「天の宮殿」(42m)
サンイグナシオからマウンテン・パイン・リッジ方面にある。
- シュナントニッチ遺跡;
最も巨大な「エル・カスティヨ」と呼ばれるピラミッドは臍mm状態のいい壁画が発見される.
- サンタ・リタ遺跡;
コロザル市郊外にある
- セーロス遺跡;
コロザル市のサンタリタ遺跡と対する位置にあるのがセーロス遺跡。
交易所としての機能をした小都市遺跡
- アルトゥン・ハ遺跡;
5つのピラミッド型の遺跡.最大の「太陽神の神殿」4.42kgの翡翠が発見された。