(旅行事情)
通 貨; †
バルボアBalboa (PAB) Bで表示
自国の通貨は発行していない。US$をそのまま使う,米ドルと等価に取り扱われる。店頭価格はバルボア(B/.)または米ドル($)で表示される。
但しコインはパナマ独自のものも作られていて、米国・パナマの両方コインが流通しているが、パナマのコインは米国では利用できない。
- レート;
US$ 1 = 1.0000バルボア(基準相場,米ドルと等価)
1バルボア=1ドル(固定)
- 両替:
日本円はほとんど通用しないのでUSドルで持参する。
50ドルと100ドルのニセ札が出回っていることもあり、高級ホテルやレストランなどを除き、この2種類のお札の受け取りを拒否されることもある。
受け取る場合でもパスポート番号やお札の番号をその際に控えることもある。
10ドルや20ドルなどの小額紙幣を揃える必要がある。
トラベラーズチェックはあまり普及しておらず、たとえ米ドルのものでも高級ホテル以外ではほとんど使用不可能ですので、お勧め致しません。
- クレジットカード;
広範囲に通用します。(AMEX,MASTER,VISA等)
サン・ブラス諸島に行く場合は、現地では銀行がなくカードによるATMが利用できない。~小額紙幣の現金を用意していかなくてはならない。
時差: †
日本と ー14 時間 (ほかの中米諸国はー15) GMT-5時間(夏時間なし )
電気・通信 †
- 電圧:110V 新しいホテルでは220Vが多い.50/60Hz
- プラグ;A(110V)/BF(220V)
- テレビ・ビデオ方式;NTSC方式
- 通信事情;モジュラー形式; RJ-11
- インターネット;
- 国際通話の国番号; 507
気 候; †
全体が熱帯気候で、年中高温.
1〜4月が乾季、1〜3月は比較的過ごしやすいが、4月は最も暑い。
5〜11月が雨季。
雨量は北部に多く年間3000mmを越える。
パナマシティの平均気温は26.4度。
山岳地帯では平均気温は10℃〜15℃
- 服装;
夏服でいいが、高地の町の夜はかなり冷え込むので、長袖が必要になる。
日差しが強いので帽子やサングラス、日焼け止めなども要る。
出入国 †
- ビザ;
ビザ、またはツーリストカードが必要、
観光査証の滞在可能日数は30日以内
- ツーリストカード;
- 空路;パナマ行きフライトの出発地のチェックイン・カウンター、または空港内航空会社カウンターで購入する(US$5)。陸路;国境のイミグレーションで購入可能。
- 船での入国;
パナマ運河を通過して、バルボア港やコロン港の入国管理事務所で審査を受けてパナマに入国する場合は、必ず乗船していたことを証明する書類のコピーが必要となる。
- 滞在期間の延長は手続きが煩雑なので、は一度隣国へ出国し他方がいい。
滞在が90日を超える場合には、出国ビザが別途必要になる。
- 事前のビサを取得する場合;
- 日本での取得;
入国と出国に必要な航空券のコピー、写真2枚(3cm×3cm)、パスポートとそのコピー1枚、申請料2000円をパナマ領事館に持参して午前中に申請する。休日を除いて翌々日発給。
- 周辺国での取得;
隣国コスタリカをはじめ、各国にあるパナマ大使館、領事館で事前に取得することもできる。入国と出国に必要な航空券、パスポートのコピー(写真と名前の書かれたページ)、パスポートを持参して申請する。料金US$10。
- パナマ共和国大使館
〒106-0031 港区西麻布4丁目12-24 第38興和ビルディング9階902号室
TEL:03-3499-3741
ビザ取得手続き;
申請書用紙サイト;
- 入国カード:機内で配布される入国カード及び税関申告書に必要事項を到着までに機内であらかじめ記入しておく。
- イエローカード:
予防接種に関しては基本的には義務付けされておりませんが、森林公園などの熱帯雨林の奥地等行かれる場合は黄熱病やマラリアの予防接種は受けておかれることをお勧めします。
- 入国審査 Immigration;
入国カードと出国用の航空券またはバスのチケットの提示を求められる。
陸路で入国し、出国のバスのチケットを持っていないときは、最寄りの国境の町まで戻る切符を買っておかなければならない。
到着までのツーリストカードを購入していなければ購入代金(5.00USドル)を支払う。
輸入禁制品として、牛肉、植物類、などが挙げられます。
- 税関検査 Custom:パスポートを提示し、税関申告書を提出する
- 持込制限品目;(免税範囲)
- 通貨:10,000米ドル相当額
- たばこ;紙巻たばこ:500本又は刻みたばこ500グラム
- 酒:3リットル
- 香水、ローション、オーデコロン:適量(開栓済でなければならない。、個人使用分)
- 個人の使用範囲内のカメラ、ビデオカメラ、フィルム、カセットテープ、身の回りの物など
- 土産品: ひとりUS$300相当
- その他:2000米ドル相当額迄
- 禁止品:
果物、野菜、肉、動物製品エビ類、種子(花、野菜を除く)、豆類、ポルノ雑誌、麻薬、武器、弾薬、
- 出国:
- 出国税;
国際線 20.00USドル
- 持ち出し禁止制限品目;
通貨:10,000米ドル相当額