モンテネグロ
ビバ湖 Piva Lake †
- ピバ湖はプルジネ Pluzine から9km、
- 水力発電所の貯水池を建設することになり、1967年から1975年までかけて、流れの速いモンテネグロ西北の渓流ビバ川沿いのビバ渓谷をせきとめてできた人造湖。
- ダムの建設で旧プルジネ村は水没,そこにあったビバ修道院もビバ川の水源から現在地へ移された。
- 修道院の主聖堂の聖母被昇天教会は1573年から1586年にかけて建立された。教会の壁画は何度か描きかえられている。
- 聖堂の中心部を飾る壁画は、1604−05年にギリシャのイコン画家たちが描いたもの。
残りの部分はブディムリヤの僧ストラヒニヤと画工コズマが描き、イコンはロンギンが制作した。修道院には豊かな宝物室もある。
- 建物の移築と1200�屬離侫譽好格媛茲琉榮阿�1970年に開始され、1982年までかかった。~この作業には当時のユーゴスラビア最高の専門家のほか、ユネスコの国際文化財修復保護センター（ICCROM）の専門家も参加し、世界中が注目していた。
(参考資料：Montenegro Guide by Studio Strugar)
