フランス

ショッピング

最近は旅行者がお土産として現地で購入するものが少なくなってきている。
ほとんどのものが国内でほぼ同額で入手できることに加え、ただブランドだけにこだわる層が減少しているからだ。
少し前まではパリの本店で夢中で買い込んでいたのも、日本中の人たちが持つようになって都会の人は急激にブランドから遠ざかるようになってきた。
日本人を上客としていた免税店も少なくなり、代わって韓国や中国の人たちがお客さんになって品ぞろえも変わってきた。店員も以前は日本人が多かったが、今は中国語、韓国語、タイ語などが行き交っている。