#freeze
[[タイ]]~
*メーホンソン Mae Hong Son[#af95c4c3]
RIGHT:[[フォトギャラリーはこちら>http://www.sera9.com/photo/th-north/th-HGN.html]]Photo~
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RIGHT:[[首長族フォトギャラリーはこちら>http://www.sera9.com/photo/th-north/th-HGNneck.html]]Photo~
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RIGHT:[[少数民族フォトギャラリーはこちら>http://www.sera9.com/photo/th-north/th-HGNminzoku.html]]Photo~
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RIGHT:[[クンユアムフォトギャラリーはこちら>http://www.sera9.com/photo/th-north/th-KhunYuam.html]]Photo~
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#ref(th-HGN1-face.jpg,,,,,,50%)~

-チェンマイの北西380kmにあり、ミャンマーとの国境にほど近い山に囲まれてた辺境の小さな街。~
-メーホンソンは、山脈に囲まれた奥地にあり、長い間社会と分離されてきた。~
-一年のうち、メーホンソンの大半は霧に覆われている。~
-メーホンソンという名前の由来は、象のトレーニングに最適な土地であるということを意味している。~
-住民の約40%がミャンマーから入ってきたシャン族であるため、ビルマの文化の影響が残り、人々の生活にもその影響が強く出ている。~
-二つの寺院もタイとは異なったビルマの建築様式を留めている。~
-山に囲まれているだけに霧が多く発生することでも有名で、乾季の朝には街全体が霧に包まれた幻想的なムードに満たされる。~
-小さな町の周囲を囲む山の中には少数民族の集落が点在している。~
***アクセス [#ffb9a9a2]
#ref(th-HGN2-face.jpg,,,,,,70%)~
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-空路;~
チェンマイから約30分  ~
タイ国際航空とノックエアーNok Airの両方で1日4〜5便あるが集客状況により空港で他社便に振り返られることもある。~
-バス;~
8時間、6往復~
-車:~
8時間~
ヘアピンカーブの連続で到着するとくたくたになる。地元に人たちも滅多に走らない。~
車で来たというと、町の中で褒められたりするほどだ。~
***見どころ [#oafd9733]
-ワット・ジョン・カム/ワット・ジョン・クラン(双子の寺)~
市内中心部のジョンカム湖のほとりに建つ二つの寺院~
ミャンマーの影響を強く受け継ぐ寺院。~
何層にも重なり合った屋根には美しい銀色の装飾が施されている。~
--ワット・ジョンカム Wat Chong Klang ~
この寺院は、1827年にタイヤイの職人によって建てられた古い寺院。~
柱には金箔で金色に飾ってある。~
ミャンマーの職人があつらえた、膝間の広さが4.85mもある大きな座姿の仏像が安置されている。~
他の仏像は、バンコクにあるワット・スタットの仏像の写し。~
--ワット・ジョン・クラン Wat Chong Kham~
ワット・ジョンカムの側にあり、プラプッタ・シヒンと呼ばれる仏像の模造が祭壇に安置されている。~
ここには、ミャンマーの職人によって作られ、1857年にこの寺に持ちこまれたとされる、~
お釈迦様の話を表現した人間と動物の木の肖像がある。~
また、グラスの上にジャータカの物語とシッダルータ王子様の人生を描いた絵画があり、絵には、ミャンマー語で「この絵画はマンダレーからのタイヤイの人が描いた」と表記されている。~

-ワット・ブラタート・ドイ・コーン・ムー Wat Phra That Doi kong Mu
タイとミャンマーの混合スタイルの白亜の仏塔は、メーホン・ソンの街のどこからでも見える。
市内を見渡せる標高600mのコン・ムー山の頂上に建つ寺院。~
メーンホンソン国最初の王が建立した寺院~
この寺院も、ミャンマーの影響を強く受けている。~
寺院の前庭からはメー・ホン・ソンの街が眺望できる。~

-タム・プラー~
国道1095号線(メーホンソンーパイ間)を通り、市内からおよそ17km離れた所にある。~
ここはメーホンソンの中でも人気のある観光地のひとつ。~
タム・プラーの周辺は、小川と涼しい丘のと森があり、リラックスできる。~
ここの特色は、洞窟にたくさんのプラーモン又はプラークランと呼ばれる鯉と同種の川魚が生息していること。~
この魚は神様の魚として崇められており、誰も捕まえようとする者はいない。~

***少数民族の村; [#q2d45977]
メーホンソンの観光の目玉はなんと言っても少数民族村見学だ。~
首長族やカレン族など近郊の山の中に3箇所ある。~
写真撮影などには小銭の用意をしておくといい。~
この地域には8つの少数民族が居住している~
メーホンソン市内から行ける少数民族の村は3ヶ所ある。カレン族(首長族)~
***周辺の見どころ [#vbf64c5b]
-パイ川の川下り~
パイ川は、メーホンソンの中で一番長い川で、ラオスの山脈から流れパイ郡へ流れ込み、全長180kmにも及ぶ川。~
水深は平均7mあり、この河床には大きな石はなく、小石があるだけ。急流のラフティングに適しており、自然の景色や美しい滝が豊富である。~

-クンユアム戦争博物館~
この博物館の展示品は日本の「ビルマ・ロード」と繋がっている。~
この博物館は地方の警察官が個人で作り出し、3年の年月をかけ、古い道を歩いて、ミャンマーの国境へ向かって、色々な遺品を収集して作ったもの。~
さびた日本軍の戦車と2輪荷馬車が博物館の入口周辺に置かれている。日本軍の軍隊装備、銃、日本軍人の持ち物などの展示品は1,000点ほどある。~
メーホンソンから車で約1時間~
RIGHT:[[クンユアムフォトギャラリーはこちら>http://www.sera9.com/photo/th-north/th-KhunYuam.html]]Photo~
***ホテル [#hbf6ebc6]
-Belle Villa Resort Pai Mae Hong Son ~
ベルヴィラリゾート・パイ・メーホンソン~
113 Moo 6,Huay Poo Wiang Nua Rd.,~
Tel:(053) 698-226-7~
http://www.bellevillaresort.com~

-The Imperial Tara Mae Hong Son Hotel ~
ザ・インペリアル・タラ・メーホンソン~
149 Moo 8 Pang Moo,Muang, Mae Hong Son~
Tel:(053) 684-444-5~
http://www.imperialhotels.com~

-The Quarter Pai ザ・クオーター・パーイ~
245 Moo 1 Chaisongkram Rd.,~
Tel:(053) 699-423~
http://www.thequanerhotel.com~
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(参考資料:タイ政府観光庁TAT)~
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