漓江下り;

桂林の南、竹江の船着き場から20km、5時間ほどのクルーズである。
下るほどに次から次へとカルスト地形独特の奇岩奇峰が現れ色を失った濃淡だけの水墨画の世界を堪能できる。
終点は陽朔14時ころ。1〜2時間陽朔で自由散策してから帰路はバスで桂林に戻る(80km、約2時間30分)。
1月から3月の渇水期には、コースが短くなることもある。
亜熱帯地域だが冬は寒くなるので傍観具が必要になる。
現地のホテル内の旅行社などでクルーズのツアーがあり、これに申込むとホテルまでの送迎が付いている。
朝7〜8時ピックアップ。
日本語ガイドつきは一人900元くらい
英語のガイドつきは一人500元くらい。
いずれも船内のランチつき。冷暖房完備かどうか確かめてから申込む。竹江船着場からは冷暖房完備となっている。
乗船券のみもある。竹江船着場には、中国ガイドの船の桟橋と日本語・英語ガイドの船の桟橋がある。
旅行会社に頼むと陽朔泊も手配してくれる。また、途中下船して冠岩で鍾乳洞見学や、陽朔観光も出来る。~

灘江下りの終点は陽朔の船着場。
船を降りると地図や絵ハガキなどの売り子がたくさん群がってくる。
鵜飼いの老人なども寄ってくる。カメラを構えるとチップをよこせといってくる。
市内へ向かう道沿いはみやげ物屋が建ち並び、観光専用車やバイクタクシーが客待ちしている。

漓江下りの見どころ