中国/広西チワン族自治区
黄姚(おうよう) †
- 漓江沿いに昔ながらの家並みを残した古鎮。
- およそ1000年の歴史を持つ。
- 3つの川が町を取り囲むように流れ、江南のような水郷古鏡の鄙びた風情を作り出している。
- 黄桃にもほかの中国の古鏡で見られるように、風水の思想が生かされていて、町は正8角形の形をしている。目抜き通りからは石畳の路地が幾筋も横に伸び、白壁の家々が並んでいる。
- そこを民族衣装をまとったヤオ族の人々が行き交う姿は、異国情緒を湛えながらも、どこか懐かしい気分も感じさせる。
- 黄姚にはまだ十分なホテルがなく、近くの賀州という町が最寄りの宿泊エリアになる。