旅券の入手方法

旅券(パスポート)って何

自分の身分を証明するもの。運転免許証、学生証、健康保険証などと同じで、海外で自分の国籍、身分を証明するもの。日本国外に出るときには必ずこの旅券を携帯しなくてはいけない。旅券がないと国外には出られない。出国前に各自が取得しておかなくてはいけない。
一般の旅行者が取得できるのは「一般旅券」で、有効期間が5年間と10年間があり、どちらかを取得する。それぞれの有効期間内は何度でも海外に出かけることが出来る。

旅券取得の申請手続き

住民登録している都道府県庁の旅券課で申請を受け付ける。本庁以外にも出張所が多数あり、同じ都道府県内ならどこでもアクセスしやすいところで申請できる。住民登録していない他府県では申請は受け付けられない。
申請は本人でなくて、代理人でも出来るが、受取は申請した窓口へ本人が出頭しなくては受領できない。
学生などが現住所と住民登録地が異なる場合、現住所の都道府県で申請することが出来るが、その場合「居所申請申立書」を提出しなくてはいけない。居所を明記してある学生証などの書類が必要になる。
申請から受領までは時期により異なるが、通常10日〜14日かかる。

旅券申請に必要なもの

未成年者の申請

「未成年者」は申請日の満年齢が基準になる。
現在は未成年者、幼児であっても親の旅券に併記することは出来ず、それぞれ大人同様の申請書が必要になる。
法定代理人の署名;
旅券申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者の署名が必要になる。
親権者が遠隔地にいる場合には、親権者の署名がある「同意書」を郵送してもらう。その際に郵送された封筒とあわせて提出する。

旅券申請書の書き方

黒インクまたは黒のボールペンで記入する。(光学文字確認方式OCR対応のため) 姓名の漢字は機械で読み取るので住民票と同じ楷書体で記入する。
申請者の署名;署名は本人が漢字またはローマ字でする。
未成年者や金地差者は法定代理人の署名も必要。
申請書の「所持人自署」欄にした署名がそのまま旅券に転写される。
ザ申請や海外でトラベラーチェックを使用する場合に同じサインが必要になるので注意。
代理申請の場合には本人と代理申請者両方の署名が必要。

代理申請

代理申請が出来る人;
配偶者または2親等内の親族
申請者が知っている人で、申請内容を知っている人
旅行会社(但し取扱手数料がかかる)
代理人が必要とする書類;
本人の申請の際と同様の身元を確認するための書類
署名;
申請書裏面の「申請書類等提出申出書」に本人の署名と引受人の代理人それぞれの署名が必要。
代理申請が出来ないケース;
最白球、刑罰などの関係欄に該当する項目のある人に対しては代理申請はできない。

旅券発給受取

一般旅券受領証の交付;
上記書類等の条件を満たして都道府県の旅券か窓口で申請書類を提出すると、書類内容を細かくチェックした後、「」なる1枚の書類が交付される。
これは数日後旅券を受取る際に必要とする書類だ。
申請後数日たって申請時に提出したハガキが送られてくる。

受取;

旅券受領証に発給日が記載されている。この日以降ならいつでも受取が出来る。
旅券受領証、
旅券課から送られたハガキ、
旅券発行手数料
を持参して窓口で旅券を受取る。 発行手数料は収入印紙、都道府県証紙をそれぞれ旅券受取証に貼り付ける。窓口に自販機がある。

旅券発行手数料

収入印紙分と都道府県証紙分の合計は旅券の種類によって異なる。