ケベック州

モントリオール Montreal

アクセス

モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー空港

Montreal Pierre Elliot Trudeau International Airport (空港コード;YUL、都市コード;YMQ)
http://www.admtl.com
市街の北55km
ダウンタウンまでバスで約45分。

概要

人口320万人を抱えるカナダ第2の都市。住民の3分の2はフランス系、フランス文化の影響が強いケベック州だが、フランス語圏の都市としてはパリに次いで世界で2番目に大きな都市となる。1642年に建設されたフランス植民地が町の起源となり、以後英国との支配権の交代により、複雑な歴史を歩んできた。現在のモントリオールは、歴史を感じさせる重厚な石造りの建造物と、近代的な高層ビル群が織り交ざった街並みを形成している。広範囲に多くの見どころがあり、また美術館や博物館、劇場施設なども充実。スポーツ観戦も盛んでエンターテイメントにも優れた町となっている。 エリアはモンロワイヤル公園 Parc du Mont-Royalを中心に、ダウンタウンと旧市街に分かれている。ダウンタウンは、サント・カトリーヌ通り Rue Ste-Catherine をメインストリートとしてにぎわいをみせる。ダウンタウンを北東に行くと大学生たちが集まるおしゃれなカフェやギャラリーが並ぶカルティエ・ラタン Quartier Latin となる。特にサン・ドニ通り Rue Aaint-Denis にはアートギャラリーなどが建ち並ぶ。
その隣には、下町の風情を感じさせるプラトー・モン・ロワイヤル地区 Plateau Mont Royal がある。また、ダウンタウン西側には、モンロワイヤル公園が広がる。マギル大学 McGill? University 前のマギルカレッジ通りには、モントリオールの最先端の現代建築となるビルが並んでいる。
一方の旧市街は、ジャック・カルティエ広場 Place Jacques-Cartier を中心に、ノートルダム通りとサン・ポール通りをメインストリートに石畳の道が続いている。モントリオール市庁舎 City Hall/Hotel de Villeや、ノートルダム・ド・モンレアル大聖堂 Basilique Notre-Dameなどの見どころがある。旧市街はあまり広くないので徒歩での散策が可能。

主な見どころ