ポーランド
グウォグフ Glogow †
ドイツ語: Glogau グローガウ
- ポーランド最古の街のひとつ。
- ハプスブルク君主国とプロイセン王国の支配下にあった時期が長く、グローガウとドイツ語で呼ばれていた。
- 16世紀に大公ヤン2世の死によりポーランド王家の分家であるシロンスク・ピャスト家の家系が断絶すると、オーストリア領、スウェーデン領、再びオーストリア領、プロイセン王国領、ドイツ帝国領となり、第二次世界大戦後に再びポーランド領。
- 第二次世界大戦中の1945年、グロゴウの町はナチス・ドイツによって要塞に作り替えられた。グロゴウはソビエト連邦のセク群によって6週間包囲され、町の95%が破壊された。ヤルタ会談の後、グロゴウは下シレジアの大部分と同様にボーランドに割譲され、ドイツ語話者の住民は追放された。
- 第二次世界大戦ではドイツ軍とソ連軍の激しい戦闘で街並みが破壊されたが、戦後、ポーランド市民の手によって徐々に破壊前の姿に復元されつつある。(wikipediaより)
http://www.glogow.pl/(英語あり)
見どころ †
- 市庁舎
- グウォグフ公の城(考古学博物館として使用されている)
- コルプス・クリスティ教会 Corpus Christi
後期バロック様式
- 聖ローレンル教会 St. Lawrence
- 共同教会 Collegiate Church
- アンドレアス・グリューフィウス劇場跡
- 聖ニコラス教会跡