モンテネグロ
ベラネ Berane †
- リム川流域の町。
- 現在の町ができたのはトルコ時代の1862年。
- 1912年、トルコから解放され、モンテネグロの版図に編入された。
- 中世には、郡庁はブディムリヤにあり、ジュルジェビ・ストウポビ修道院(12世紀)にブディムリヤ主教座、ついで府主教座が置かれていた。
- ベラネ周辺には史跡・文化財が多い。
- 近くにはローマ時代の建造物の遺跡や中世の城砦都市ビホルの廃墟、ブディムリャのグルリツア教会やルブニッェの聖ヤーニヤ教会、ウロシェピッァ教会、シュディコバ修道院の遺跡などがある。
近郊 †
- ジュルジェビ・ストウポビ修道院:
主聖堂、聖ジョルジェ教会は12世紀末、プルボスラブ・ネマニッチ公による創建。
修道院は破壊と再建をくりかえしてきた。
当初のフレスコ壁画は断片しか残っていない。
(参考資料:Montenegro Guide by Studio Strugar)