カナダ
日本からのアクセス †
- 日本からカナダへの直行便
バンクーバー、カルガリーとトロント行きのみ。
バンクーバーへは成田からエア・カナダ(AC)と日本航空(JL)、中部と関西からはエア・カナダ便が就航。
カルガリーはエア・カナダ(AC)で週3便、2012年から夏季は週5便になる。
トロントへは成田からエア・カナダのみが就航している。エア・カナダ便は全て全日空(NH)との共同運航便となっている
- アメリカ経由
便数や運賃上のメリットから、アメリカの都市を経由してカナダに入国することは直行便数より輸送量が多いため、乗継や所要時間のロスがあっても、現実には非常に多く利用されている。
- ソウル経由
日本国内の多くの地方からソウル行きの便が就航しているため、地方発の場合はソウル経由の方が利便性が高いので人気がある。
大韓航空(KE)がバンクーバーとトロントに、スターアライアンス加盟のアシアナ航空(OZ)がバンクーバーへエアーカナダ(AC)との共同運航便を運行している。
カナダ便の特徴 †
- 夏期と冬期では運行されている便数が大幅に変わる
今までの例では、成田発トロント行きのAC便は、冬期は週2便だったが、4月からはデイリーとなった。バンクーバー行きは成田発のJL便が週4便(うち2便の最終目的地はメキシコシティ)がデイリーに、AC便も週2便がデイリー運航となる。中部国際空港からは週3便。関西空港からは週3便がデイリー、ピーク時にはダブルデイリーとなる。
今後、燃料の高騰や旅客数の変化により、頻繁に運行回数が変化することが予想される。
- 繁忙期には直行便の座席が非常に確保しにくい
日本からカナダへの旅行者は限られた繁忙期に集中するため、出発日、帰国日を特定すると国際線の座席が確保しにくい。特に週末にかかるものは難しい。