(旅行事情)
通 貨; †
リンギッド(RM)
マレーシアドルと呼ばれること呼ばれることもある。
紙幣は100、50、10、5、2、1リンギット
コインは1リンギット、50、20、10、5、1セン。
リンギット(マレーシア・ドル) 1 ringgit (M$) = 100 sen
- レート
US 1ドル=3.8リンギット
1リンギット=約32円
- 両替;
空港、銀行、公認両替商、ホテルなどで両替が可能。
市内には両替所も多い。
深夜に乗り継いでペナン、ランカウイ、コタキナバル、クチンなど地方の空港へ行く場合には両替所が閉まっているので、クアラルンプールで乗り継ぐ際に両替を済ませておく必要がある。
マレーシア国外ではマレーシアリンギットの換金はマレーシア以外では再両替できない。~残ったマレーシアリンギット(紙幣のみ)は必ずマレーシア出国までに再両替をしておかないと無駄になる。
- クレジットカード;
主要ホテルやショッピングセンター、デパート等ではほぼクレジットカードが利用可能。~ホテルやショッピングセンター、デパート等観光客が利用する場所ではほぼクレジットカードが利用可能です。またホテルチェックイン時にデポジットとして提示を求められることもあるので、必ず1枚は持参する必要がある。パッケージツアーなどに参加してすでにホテル代金が支払済みでも提示を求められる事がある。ホテルの補償金のようなもので、チェックアウトの際に破棄されるか滞在中の費用に充当される。
時 差: †
日本よりー1 (GMT+8)(夏時間なし)
電気・通信事情 †
- 電圧:220V 50Hz
- プラグ;三叉式(英国と同じ) BFタイプ
- テレビ・ビデオ方式;
- 通信事情;
- インターネット;
- 国際通話の国番号;60
気 候; †
赤道に近い亜熱帯に属し年間を通じてあまり気温の差はない。年間の平均気温は26〜27℃。
マレー半島のほぼ内陸中央に位置するキャメロンハイランドなどの高原地帯は、一年を通じて常春の気候です。
地域によって雨季・乾季が若干異なる。
どちらの季節でもスコールが降る。
雨季でも一日中雨が降り続くことはない。
- マレー半島部西海岸(クアラルンプール・ペナン島・ランカウイ島など);
5〜9月 は南西モンスーン期(雨期)
10〜4月 は乾期
- マレー半島東海岸(ティオマン島、キャメロンハイランドなど) ;
4〜10月は乾期
11月〜3月は北東モンスーン期(雨期)
- ボルネオ島
11月〜3月にかけてはモンスーンの影響を受け雨季になる。この時期は時折激しい雨が降る。
サラワク州では時折激しいスコールが降り、雨量も増えることがあるので注意が必要になる。
- マレーシア気象サービス http://www.kjc.gov.my
服装; †
気温と湿度の高いマレーシアでは通気性の良いカジュアルウェアがいい
靴も通気性の良いサンダル等がお勧め。
モスクや寺院を見学するときには肌を露にしているものでは入場できない。
ノースリーブ、ミニスカートなどでは入場できないので、入口で上にスカーフを巻くことをまくものを義務付けられている。
その場合はスカーフの貸し出しもしている。
イスラム教国でも、旅行者に対しては特に服装の制限はないが、東海岸北部(コタバルなど)は宗教色がかなり強くなるので、極端に露出した服装は避けなければならない。
レストランでは独自にドレスの基準を設けており、雰囲気にふさわしくないものは断られる場合もある。
水着やラフなうす汚い感じのジーンズやTシャツでは入れないところもある。
ホテルやレストラン、ショッピングセンター等では冷房がよく効いていることもあるので、長袖の上着やカーディガンが必要になる。
キャメロンやゲンチンなど高原地帯では、日中でも気温が低いこともしばしばある。
朝夕は更に冷え込むので、長袖の服やセーターを着用することが多い。
赤道近くに位置するので日差しも日中はかなり強く、街を歩く場合は帽子やサングラスが必携、日焼け止めも用意するといい。
こまめに水分補給も必要。
出入国; †
- ビ ザ;
観光・商用目的3ヶ月以内は不要〈日本国籍〉、
但しマレーシアで滞在できる期間は、1年間に90日x2回まで。帰国の航空券提示、
- 旅券有効残存期間; 6ヶ月以上
妊娠中の女性;
妊娠24週を過ぎた女性のマレーシア入国は原則として出来ない。
但しやむを得ない事情でマレーシア入国を希望される方は、マレーシアに居住されている代理人によって、
(1)英文の医師の診断書(旅行をしても問題が無い旨を記入)
(2)本人自筆による誓約書(マレーシアでの出産の意思が無いことを記入)
を持参し、直接マレーシア国内の入国管理局にて許可を取れば、入国は可能となる。
- 入国カード:
出入国カードは出入国と税関・検疫の申告欄が一体型になっている。機内で配布される。
機内で配られますので早めに記入しておく。
- 予防接種(イエローカード)
日本からマレーシア入国する場合には不要。
コレラや黄熱病の汚染指定地域(アフリカなど)からマレーシアへ入国する場合は予防注射及び予防接種国際証明書が必要です。特にアフリカの帰りにトランジットで1泊せざるを得ない場合も必要になる。
日本からマレーシア入国にあたっては予防接種は義務付けられてはいません。コレラや黄熱病の汚染指定地域(アフリカなど)からマレーシアへ入国する場合は予防注射及び予防接種国際証明書が必要です。
- 入国審査
パスポートと出入国カードを提示。係官が入国カードを切り取って残りを返却。
係官が入国カードを切り取って残りを返却する。次のに税関検査でカードの残りを提示する。
最後にカードの出国部分だけが返却されるので、出国時まで失くさない様に大切に保管しなければならない。
マレー半島からボルネオ島・サバ/サラワク州へ移動する場合、国内線であっても到着時にパスポートチェックがある。
サラワク州については、出入国カードも改めて提出するので、マレーシアの別の地域から入国済みであっても再び新しい出入国カードに記入。
カードは到着ロビーに設置されている。クアラルンプール国際空港で国内線へ乗り継ぐ(帰路はその逆)場合、出入国審査はクアラルンプール国際空港で行う。この場合は「国内線(帰路なら「国際線」)乗り継ぎ」の日本語表示看板に従って移動。乗り継ぎ客用の出入国審査場がある。
- 税関検査;
税関で出入国カードの残りを提示。最後に出国カードだけが返却されるので、出国時まで保管。
- 持込制限品目(免税範囲);
- 現金:無制限だが、2500USドル(約27万円)相当以上持ち込む場合には申告の必要がある。
- 酒類1本(約1.8リットル程度)、
- タバコ;紙巻タバコ200本(又は葉巻50本又は刻みタバコ225g)まで。
- 化粧品類:200MYR相当
- 土産品:200MYR(1個25MYR)まで
- 持込禁止品目;
ニセ札、ポルノ雑誌・ビデオなどの猥褻物の所持や持込。
麻薬などの薬物の持込には特に厳しく、見つかると無条件で死刑を含む極刑となる。収監されている日本人もいるとか。
- 出国;
パスポートと出国カードを提示。
マレー半島からボルネオ島・サバ/サラワク州へ移動する場合、国内線であっても到着時にパスポートチェックがある。
サラワク州については、マレーシアの別の地域から入国済みであっても再び新しい出入国カードを改めて記入して提出しなければならない。カードは到着ロビーに設置されている。
クアラルンプール国際空港で国内線へ乗り継ぐ(帰路はその逆)場合、出入国審査はクアラルンプール国際空港で行われる。この場合は「国内線(帰路なら「国際線」)乗り継ぎ」の日本語の案内表示に従って移動する。
乗り継ぎ客用の出入国審査場がある。
- 出国税;
持ち出し禁止制限品目;
- 通貨:2500USD相当額以上,1,000MYR以上また入国時より多い場合許可が必要となる。