マレーシア
コタバル Kota Bharu †
- クランタン州の州都。
- 北部はタイと国境を接する。
- コマ、色彩豊かな凧（カイト）やバティック染め、高級生地・ソンケット、影絵（ワヤン・クリッ）など、マレーシア伝統工芸の故郷として、手工芸が盛んな地域。
- 特にクランタン・シルバーといわれる銀器やマレーシアきっての高級生地・ソンケットなども作られている。
アクセス †
クアラルンプールから直行便で約1時間
マレーシア航空
Air Asia 1日2〜4便。
http://www.airasia.com
空港 †
コタ・バル市内から約10km。車で約15分。
鉄道； †
東線East Bound Trainがクアラルンプール／トゥンパット（Tumpatコタ・バルの北）間を運航している。所要約11時間。
シンガポール発の列車もあり、ジョホールバル／トゥンパットは約12時間。
高速道路： †
車ではEast Westハイウェイ経由でクアラルンプールから約10時間。
観光ポイント †
- クランタンカルチャーセンター Gelanggang Seri/Culture Center
町の中心にあり、ワヤン・クリット、凧揚げ、レバナ・ウビ（巨大な太鼓）、ダンスなど伝統芸能や古来の競技を見せてくれる。
15：30-17：30（月・水・土）
21：00-23：00（水・土）
入場無料
- ロイヤル博物館/イスタナ・バツ Royal Museum/Istana Batu
1939年にスルタンの王宮として建てられたもの。
王族の結婚式や迎賓館として利用されていた。
ロイヤル博物館としてスルタンなどが利用した家具や銀器などを展示している。
- イスタナ・バライ・ブサール Istana Batai Besar
1840年代にスルタンのモハメッド2世が建てた宮殿。
王室の儀式に使われた部屋が現存している。
- イスタナ・ジャハール博物館 Istana Jahar Museum
イスタナ・バライ・ブサールの隣にある。
1898年に建てられマレー建築の宮殿で現在はケランタン州立博物館として王朝時代の芸術品などを展示してある。
- セントラルマーケット Central Market
近郊から農産物、魚介類が集まる市場.
10:00〜18:00、無休
コタ・バル周辺のビーチ~ †
- チンタ・ベラヒ・ビーチ（Pantai Cinta Berahi）
市街地から9kmにあり、パウダー・サンドが特徴。
ビーチに沿って地元名産のソンケットを織っている工房もある。
パンタイ・チャハラ・ブラン」はマレー語で「情熱の愛の浜辺」の意味がある。
- ペンタイ・スリ・トゥジュー（Pentai Seri Tujuh）
コタ・バルからタイ国境まで続く約7kmのビーチ。
毎年、国際カイト（タコ上げ）フェスティバルが開かれるところとして知られている。
近郊 †
- トゥンパ
コタ・バルから約12kmの村、
(観光ポイント)
ワット・ポティビハン Wat Phothivihan
仏教寺院。マレーシア最大の寝釈迦像がある。
