モルディブ
ハーアリフ環礁 Haa Alif Atoll †
(北テイラドゥンマティ環礁)
データ †
- 人口 約19500人
- 主島 デイツドゥー Dhidhdhoo
- マーレからの距離280km
- 島数42
- 人の住む島:14
- リゾー卜数:3
アクセス †
ハーダール環礁にハニマードゥ空港があり、周辺の島へは船で行くことになるが、定期船はない。手配してチャーターすることになる。
マーレ国際空港からハニマードゥ空港まで毎日運行している。
主な島 †
- ウテイーム島 Utheem
国民から最も崇拝されている英雄であるモハメド・タクルプアーヌの生誕の地。
モハメド・タクルプアーヌは彼の兄弟と仲間と共に1558年から1573年までモルディブを占領していたポルトガルを追い出すため8年間戦った。
ウテイーム・ガンドゥヴァルはモハメド・タクルファーメが生まれ育った木製の邸宅で、保存状態もよい。
現在はボドゥ・タクルファーヌ記念館となって彼の功績をたたえている。
- バーラツ島
対ポルトガルとの戦争でモハメド・タクルファーヌの戦いのとき活躍した船「カルオツ・フンミ」が造られた島。
- ケライ島 Kelai
ヤムイモの産地。
イギリスはこの島に1934年から第2次世界大戦終結時までインド洋のメイン空軍基地を置いていた。
モハメド・イブン・アリ王の時代(1692年から1701年)に建てられたモスクが今もなお残っている。
- ウリガム島
インド洋の北を航海している船舶の寄港する港として知られる。