両替

どこの国へ行っても、ほとんどその国の通貨しか使えません。日本だって、市中でドルやウオンが使えないのと同じです。カードだけあればいつでもどこでも不自由しないということでもない。

どこで両替を

入国したらまずは現地通貨に両替をしよう。空港を出て現地通貨がないと全く動けなくなる。
どこで両替してもレートは同じ国とかなり差があるところがある。しかし、大きな買い物はカード決済をするようになっている昨今、そんなに高額の両替をすることでなければ、レートが多少ちがっても早めに手近にあるところで両替しておく方がいい。

空港や鉄道駅の銀行

必ずしも換算レートがいいとは限らない。休日や深夜早朝などは市内では両替できないのであらかじめ必要とされる分を両替しておく。

換金証明書(レシート)の保管

先進諸国では必要ないが、中・東欧諸国やアジア諸国などでは出国のときに高額の現地通貨を再両替するときに換金証明書の提示を求められることがある。

レートボードの見方

両替所に必ず掲示してある表示板で、そこでの両替率を記されている。両替率は両替所によってまちまちで、毎日変わる。

ヨーロッパの単一通貨ユーロ

ヨーロッパ諸国の中でも、EUに加盟して単一通貨ユーロを採用している国としていない国がある。