(歴史・世界遺産・国立公園)
1498年 コロンブスが第3次航海で現在のベネズエラの東部に上陸。
1499年 スペイン人の探検者、アロンソ・デ・オヘダとアメリゴ・ベスプッチがこの地を訪れ内陸部を探検している。
1522年 スペイン人による南アメリカでの最初の恒久的な入植地として建設される。
1717年 ボゴタを総督府とするヌエバ・グラナダ副王領がつくられベネズエラが独立するまでヌエバ・グラナダ副王領の一部となる。
1810年 カラカス議会がスペインからの総督を追放。
1811年 7月5日スペインより独立
1819年 シモン・ボリーバルにより、コロンビア、パナマ、エクアドルとともに大コロンビア共和国成立
1830年 大コロンビア共和国を分離して独立国となる。ベネズエラ共和国として独立
1858年 大土地所有者を支持基盤とする自由党が結成される。中央集権を唱える保守党が、連邦制を叫ぶ自由党が、両者は対立、内戦が勃発
1908年から1945年には青年将校と民主行動党によるクーデターが起こり、され、ガリェゴス政権が誕生する。
1920年 原油が発見、それまでカカオやコーヒーの貧しい農業国であったベネズエラが変容する。
1935年 ゴメス将軍の軍事政権が続き、彼の死後も軍政が継続された。
1945年 11月15日:国連加盟。
1947年 新憲法が発布
1952年 ヒネメスによる独裁政治が始まる。
1958年 ヒネメス政権、ゼネストで失脚。民主制復帰、以後選挙により大統領を選出
1959年 選挙により、民主行動党のベタンクールが大統領に就任。
1964年 ベタンクール大統領は左翼勢力の弾圧によって、退陣に追い込まれる。
1969年 キリスト教社会党のカルデラ政権が発足。
1974年 民主行動党のペレス政権が成立。
1989年 ペレス政権の時にOPECに加盟
1992年 クーデター未遂事件が起こる
1993年 不正蓄財によりペレス大統領が辞任、カルデラが大統領に就任。
1999年 12月 新憲法発効により、国名がベネズエラ・ボリバル共和国となる(チャベス大統領)。
2006年3月 チャベス大統領、国旗の紋章の馬の向きを、「右」方向から「左」方向にデザインを変更。~