コンピエーヌ Compiegne †
- パリの北方約100km。オワーズ川の河畔にある町。
- 緑豊かなこの地域は、古くから王たちが狩猟を楽しんでいた。
- また、1430年にはジャンヌ。ダルクがこの地で捕らえられ、ルーアンに送られている。
- 町の最大の見どころは、ルイ15世が建設を始めたコンピエーヌ城。
- マリー・アントワネットが部屋の装飾に指示を与えて完成を心待ちにしていたが、未完のままフランス革命を迎えた。
- その後、ナポレオン1世が修築。ナポレオン3世の時に最盛期を迎えて、華やかな宴が催された。
- ガイドツアーでマリー・アントワネットの王妃の間やナポレオンの寝室などを見学することができる。
- 市街には17世紀創建のゴシック様式の市庁舎がある。鐘楼のある塔では兵士姿の人形が15分ごとに鐘を鳴らす光景が見られる。kbt
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